手応え | 続々・松岡奮戦記(カンボジア・ミャンマー教材開発編)

続々・松岡奮戦記(カンボジア・ミャンマー教材開発編)

日本の公務員生活を捨て、夢だった教師として2007年にシェムリアップの大学に赴任。が、無給講師且つ系列ホテルでフルタイムと告げられる。騙された?と思いつつ、やっと掴んだ教師の職。歯を食いしばり、この国の教育水準の底上げを己の使命として全力で取り組んでいます。

ミャンマー滞在5日目。

今日は、朝からヤンゴンにある私立の幼稚園と小学校へお邪魔させて頂きました。

来月から新学年がスタートするミャンマーで、現在は長期のお休み期間。

なので公立の学校は休みですが、私立の学校は独自にサマープログラムを実施しているとの事で、学校側からの御厚意もあり、訪問させて頂きました。

今回訪問させて頂いた学校は、2014年からミャンマーでお世話になっていて、早くから私の開発した教材の効果と可能性を認めて下さっている建築会社のK社長(元ヤンゴン経済大学の教授)の奥様が運営されている学校で、ヤンゴンに4校展開されています。

K社長や奥様には、ミャンマーでの教材開発にあたって、ミャンマーの現状を教えて頂き、教育現場にフィットする様に多くのアドバイスを頂いてきました。

なので、識字教育(ミャンマーでの国語)に関する教材の効果を調べる事にも理解をして頂いていました。

今回、時間的な制約もあり、4校のうち2校で、幼稚園児と小学1年生を対象に、ひとコマ45分ずつ時間を頂き、調査を行わせてもらいました。

最初、園児と児童は「誰だろう?」という面持ちでしたが、これまでにカンボジアで小学校に何度も行かせてもらっていた事も手伝ってか、すぐに園児・児童と距離を縮める事が出来ました😁👍

有難う、カンボジア‼️

今回、時間をかけて準備をしてきた甲斐あってか、教材の導入がこれまでになくスムーズに行う事が出来ました👍

教材を使い始めて、園児と児童がおおいに盛り上がってくれました‼️

あまりに盛り上がり過ぎた為、途中、他の学年の先生が「何事?」と教室に来られる事があったりと、私としては手応えを感じられた様に思いました。

先生達も、今回の教材のスタイルは始めて目にされた様で、一緒に楽しく使って頂く事が出来ました😊🙏


まだ識字教育の教材の全貌をお見せする事は出来ませんが、園児も児童も皆が楽しみながら教材を使ってくれている姿を見て、「開発して良かった‼️」と思いました😊👍


園児・児童に限らず、教育を必要としている人達に、教材を通じて必要最低限の教育を受ける機会をひとりでも多くに提供出来る様に、愚直に精進あるのみです😊

どれだけ暑くても、園児・児童に加えて、仲間である教師の楽しんでもらえている姿を見ると、すっ飛んで行ってしまうから面白いですね😆

今回の調査に関する調整にご協力頂いた皆様には感謝以外にありません‼️

本当に有難うございました‼️

これからが本番ですので頑張ります‼️

引き続き、応援の程、宜しくお願い致します😊