非イオン界面活性剤が安全とは言えなくなりました
最新の研究で、食器に付着した食器洗剤が、腸の粘膜を破壊してリーキーガットを起こし、あらゆる慢性病の原因になっていることが示されています。
欧米では食器を自動洗浄機で洗うところが多く、その場合食器に洗剤が十分洗い落とせずに残存しています。
この実験で特定された洗剤の原因物質は、「アルコール・エトキシレート(alcohol ethoxylate)」という界面活性剤です。
実験では、この界面活性剤を2万倍に薄めて、腸粘膜上皮細胞に投与したところ、炎症が起き、細胞が死滅していきました。
もちろん、食器洗剤には、この界面活性剤以外にも人工芳香剤や人工着色料などの毒性物質も添加していますので、相乗効果があるでしょう。
アルコールエトキシレート=ポリオキシエチレンアルキルエーテル
赤ちゃん用や自然派謳った洗剤に多用されて来ている界面活性剤でしたね
例え皮膚刺激がないとしても、経皮吸収されて体内でどの様な作用を持つのかと想像すれば考えものです。
合成界面活性剤は皮膚から体内に入る
http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=27#gsc.tab=0
ウサギ実験では0.53%が血中に吸収された。
http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=32#gsc.tab=0
合成洗剤残留ランキング
家庭用台所洗剤の残留ランキングは‥
素焼き、金属、プラスチック、磁器、ガラス【残留率数値は、素材別だと、素焼:4.88ppm、金属:0.94ppm、プラスチック:0.55ppm、磁器:0.27ppm、ガラス:0.17ppm と報告されています。(三上美樹・藤原邦達・小林勇著「図説・洗剤のすべて」合同出版】
の順となります。
昔聞いたことがありました。お皿に残った洗剤食べてるのよって
それにしても、プラより金属の方が残るとは意外でしたね。
衣類の残留
食べ物や衣類に残留する合成洗剤は、食器の残留の数百倍と言われています。ということは…。洗剤が残留された服を、次の日洗剤で洗い…さらに、洗剤が残留した服を洗剤で洗っているということに。繊維の奥の奥まで高濃度に合成洗剤で汚染された服を24時間身につけたまま何年も何年も過ごすのですが…。
皮膚から洗剤成分が吸収されていくことを思うと…いずれ遅かれ早かれ、アレルギーや不妊症や肝臓癌(その他の癌)や化学物質過敏症になること間違いなしです。
食器洗い洗浄機でもすすぎ残りがあるなんて、洗濯機と同じですね。上記参考ブログでは合成洗剤はすすいでも、すすいでも残留し続けるとあります。
日本製の食器洗い機でもどうなっているのか実験してもらいたいところです。
参考動画↓センシティブ有ります⚠️
さらに
このようなウワサも…
やはり…限りなく黒いですね