アメリカの政治専門誌からのご紹介です。

 

 

月曜日に発表された報告書の中で 、内分泌学会と国際汚染物質除去ネットワークの科学者らは、規制当局が化学物質の毒性レベルを決定する方法を批判し、驚くべきほど多くの一般的な化合物については、どの用量も安全ではない可能性があると示唆した。

 

科学者らはこれが、化石燃料や石油化学産業による生産量の増加に関係している問題だとしている。

「化学物質とプラスチックの生産と使用の増加が、過去20年間の内分泌関連疾患の発生率の増加に関係していると疑う十分な理由がある」と報告書は述べている。

全文は元記事でご確認下さい。

https://thehill-com.translate.goog/policy/energy-environment/4491881-for-thousands-of-common-chemicals-there-is-no-safe-level-says-report/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp

 

要点

  • プラスチックの売上30倍増加。年間生産量9倍に増加。これに伴い肥満などの病気劇的増加。男性の生殖能力劇的低下。
  • 内分泌撹乱物質(環境ホルモン)が肥満や2型糖尿病と関連
  • 環境ホルモン→農薬、プラスチック添加剤、有機フッ素化合物(PFAS)フタル酸エステル、ビスフェノール他
  • 環境ホルモンは食品から子供のおもちゃ、家具に至るまであらゆるものに含まれる。
  • 糖尿病、神経障害、生殖障害、炎症、免疫機能の低下など、ホルモンが基盤となっている疾患の一因となる可能性
  • プラスチック生産量の増加は、生産から廃棄物処理、リサイクルに至るまで多くの問題を引き起こし、子供たちにとって顕著な危険を伴う。
  • 工業用化学物質が想定外に食品に混入している。
  • 低用量の有毒化学物質は安全であるという仮定は環境ホルモンに対しては無効である。
  • 低用量の環境ホルモン化学物質の調査はされていない。
  • 農業地域の女性たちは農薬の曝露により早産、流産の可能性が高い。農薬散布者の子供は「神経行動障害」を患う可能性が高い。
  • ビスフェノール A (BPA) フリーと謳う製品の2/3の商品にBPAが含まれていた。
  • BPAはエストロゲン作用。エストロゲンは少女の思春期の開始を引き起こす。

 

 

 

香料に多用されるフタル酸エステル

 

 

埼玉県シックスクール対応マニュアル 28ページ

柔軟剤等に含まれるフタル酸エステルでシックハウス症候群になる可能性が記載されています。

 

 

  香り長持ちはプラスチックのおかげ

香り12週間続く!や、抗菌消臭作用1週間持続!とCMしている、抗菌洗剤・柔軟剤にはマイクロプラスチックの一種である「マイクロカプセル」が使用されています。

 

1マイクロメーター…ということはPM2.5の半分以下のサイズですね。

マイクロカプセルのサイズは様々ですが、目視不可ですよ👀

 

 

 

 

 

香料や抗菌消臭剤を内包したマイクロカプセルの素材は何種類かありますが、カプセルが壊れるときに種類により、イソシアネート、ホルムアルデヒド、アクリルアミド等の発がん物質が出るようです。

知らぬが仏

 

 

マイクロプラスチックも環境ホルモンですよね?もろとも吸っちゃってますね!

ちょっとでもダメ〜!🙅🏻‍♀️

 

脂肪や母乳から人工香料検出されてますよミルク​​​​​​

 

 

 

 

乙女のトキメキ人体と環境に安全な無香料推しニコニコ飛び出すハート