もう2月も終わろうとしているけど、年初に思い描いた「秀峰の今年の抱負」を、シリーズで書いてみようと思う。

 

【1】アルトサックスを習う

 

これは高校生のとき以来の念願、当時はとても楽器を買ったり習ったりする余裕がなくて、「いつかやったる!」と願いながら、40年が経過してしまった。

 

秀峰がJAZZに目覚めたのは、高校生のときに、ジョン・コルトレーン「マイ・フェイバリット・シングス(My Favorite Things)」~JR東海のCM「京都へ行こう!」で流れる曲・ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中曲~の、1963年・ニューポート・ジャズ・フェスティバルでの演奏▼をラジオで聴いたのがきっかけだった。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=14EergYBa9o

 

これを聴いてたら、なかば恍惚状態になってしまった。それでコルトレーンの大ファンになった。このライブでピアノの演奏をしていたマッコイ・タイナーが来日した時は、ブルーノート東京までライブを聴きに行った。

 

で、社会人になってしばらくして、音楽大学を卒業した友人がアルト・サックスを貸してくれて、ちょっと吹いてみたら、ちゃんと音が出た!

 

サキソフォンは、唇の振動で音を出す楽器とちがい、管楽器の中では初心者でも始めやすいらしい。ソプラノとかテナーとかバリトンのものもあるが、アルトが無難な気がした。

 

ちょっと練習したら、コルトレーンの最初の5秒くらいのアドリブだけコピーできた。いつかちゃんと基本から習いたいと思った。

 

問題は、楽器本体がバカ高いんじゃないかという懸念と、ご近所への騒音問題(つまり練習場所)だった。

 

このお正月にちょっと調べてみたら、サキソフォン本体は中古なら3万円くらいでも入手できて、カラオケ・ボックスでも楽器の練習を歓迎していることを知った。これで、やらない理由はなくなった。

 

今年こそ、まずは最初の一歩だけは踏み出したいと思っている。音楽教室や個人レッスンも調べたんだけど、とりあえず自分で勝手にサキソフォンをいじりまわしてみてから、その先のことを考えようと思っている。

 

 

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