「ゆっくり真理教」の経典の第三条を公開します。
 

第一条と第二条は、下記の記事をご覧ください。

第一条 現に直面していることに、ゆっくり・じっくり・丁寧に取り組む
https://ameblo.jp/shuhom/entry-12817326883.html

第二条 何かを変えたければ、ちょっとずつ進める
https://ameblo.jp/shuhom/entry-12819531299.html


第三条 あらゆるものごとの中に、小さな喜びを見出す

・これは、日常での練習や習慣化により、どんな環境、素質もしくは生い立ちの人でも、身に着けることができます。

・アタリマエのことや、単調な日々の雑用の中にも、新たな発見や学びがあるもので、それを見つけることを、愉しみ・喜びにしましょう。

・そのためには、どんな対象でも、つぶさに観察し、隅々まで注視する必要があり、これは、「ゆっくり」と取り組まなければなりません。

・これは、自身の信念や先入観という色眼鏡をも妄信せず、いろいろな解釈や可能性に心を開いていることでもあります。

・問題や困難に直面した時には、まずはジーっとそれを見つめて、その中にも意外な面白味も少しはあるんじゃないか、という余裕を持つことです。

・うまく行かなかったり、失敗した経験も、「どうすればうまく行かないかが解った!」という学びを得たことを喜びましょう。

・これは「ポジティブ・シンキング」とは少し違い、「ネガティブかポジティブか」という雑な断定を保留して、「ものごとは、いろんな要因や流れで成り立っているものだ」と、冷静に眺めることです。

・そうすることで、物事の上っ面に惑わされることなく、本質を見抜き、適切に対処できるようになります。

・小さな喜びは、日常の中で、たいした代償もなく、容易に得られるので、喜びを感じる頻度が多くなります。

・いずれは、喜びの大小の違いさえ、あまり気にならなくなります。

--次回は、第一条~第三条までの、具体的な修行法(教えの実践)を提示しようと思います------------------------

 

 

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