なんか読書が出来ないという症状があるそうです。

 

本を読んでいると、何かの違和感を感じて、文章が読み進めず、ループしてしまうというものです。

数年前にこの症状に陥り、読み進められないけど欲しい本は買っちゃうので、一時期は23冊もの「積ん読」が生じました。

誰かが言ってたけど、精神世界の探求中に陥ることがあるそうです。

 

読書は左脳の仕事であり、右脳が優勢になると、文章を読むのが億劫になるそうで、これはひとつの変容の証である、らしいです。

それがなぜか、去年の夏から読書ができるようになり、短い間に21冊の本を読破しました。

ところが、去年の年末になり、探求が終わったときから、またもや読書が進まなくなりました。

 

これはモチベーション・目的意識がなくなったことによるものと思います。

同時に、精神世界の動画やブログを探し見て歩くこともなくなり、お話会やセミナーに出かけることもなくなりました。(コロナ禍もあるけどね)

ちなみにここで、読み残している2冊の本を紹介します。読み始めから半年以上かかって、いまだ読んでいる途中ですが、どちらも良書なのでオススメします。

「ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの ―時間以前からあった永遠の真実―」
ラメッシ・バルセカール著・高木悠鼓訳・ナチュラル・スピリット社
https://www.amazon.co.jp/dp/4864513317

訳者の高木悠鼓さんからは、過去の訳本やご著書など3冊をプレゼントして頂いた経緯があり、出版社のナチュラルスピリット社の今井博揮社長とは、宴席でご一緒して、ファンになりました。

「禅マインド・ビギナーズ マインド2」
鈴木俊隆著・藤田一照訳・サンガ新書
https://www.amazon.co.jp/dp/4865640185

禅の逆輸入の名著の第二弾です。著者はスティーブ・ジョブズの師匠と言われています。訳者の藤田一照さんも高名な禅僧の方で、秀峰はちゃっかりFacebookで友達になっています。