昨日、非二元のメッセンジャーである人が主宰する「新宿で昼間から飲み会」というイベントに参加してきた。

 

総勢は7名の小さな会だが、初対面のみんなは、非二元のお話スタイルをみんな心得ていて、逆に、言葉を慎重に選んだ会話となった。

 

主宰の方が、徹底的に「主体」と「客体」を分けて語ることを避けていたので、主語のある会話は、総じて言いにくいものだった。

 

私は、スピリチュアルの会にも属していていて、つい現象界の「ストーリー」に言及しそうになったが、このような純粋の非二元の会では、それはタブーのように感じた。

 

主宰の方は、個人セッションなどで、「ストーリーを良くする相談が多い」と嘆いていた。

 

そうではなくて、“当たり前のことが当たり前に在るだけだ”と、そのことをダイレクトに見抜いて欲しい感じだった。

 

スピリチュアルは「ストーリー」の中の話なので、まったく話題にならなかった。

 

こういう会も初めてで、大抵の非二元ティーチャーは、どうしても、人生相談(ストーリー)に乗る姿勢も持ち合わせているから、このように、非二元に特化したお話会は、とても新鮮だった。