いつもありがとうございます!

 

 

くちだです(^^)

 

 

 

 

今回は潜在意識の書き換えて、自動的に願望実現できるようになる方法というテーマについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

潜在意識を書き換えたいと思うのはきっと叶えたい願望があるからですよね?

 

 

しかし潜在意識という言葉だけに、なかなか自分で認識することができない分野なので、どうアプローチしていいか分らないし、潜在意識が書き換わったかどうかの判断もできないという人もいると思います。

 

 

 

 

『どうやら願望実現には潜在意識を活用することが大事らしいぞ!』

という情報を手に入れたが、具体的に日々何を意識していけばいいか分からない。

 

 

『これを見るだけ、聞き流すだけで潜在意識が書き変えれるといった動画を見漁ったけど何も変化を感じれない』

 

 

 

聞き流す系の動画を見てとりあえず行動してる、やってる感を感じて満足してしまうというのは結構あるあるですよね。

 

 

 

ただ本当にそれで簡単に潜在意識が変わるなら、誰も苦労してないです。

 

 

実際に僕も長尺の聞き流し動画などを見漁っていた時期がありましたが、何一つ変化は起きませんでした。

 

 

むしろ、『何も変わらないじゃん!』と不信感やストレスが大きくなってしまいました。

 

 

しかし、日々潜在意識、コーチング理論などを学んでいく中で、具体的にどうすれば潜在意識を書き換えることができるのかが明確になっていきました。

 

 

 

誰かが何とかしてくれる、自分は何もアクションを起こさずに楽して変化を感じたいという人には今回の内容は合わないです。

 

 

 

しかし、あなたが『自分で意図的に働きかけて、じわじわと潜在意識を書き換えて確実な変化を体感できる、実践的な方法を学びたい』と思っているのであれば、今回の内容はピッタリです

 

 

 

 

今回の内容を学ぶことで、潜在意識の特徴を完璧に把握して、自分の味方にすることができます。

 

 

そして一度潜在意識を書き替えることができれば、無意識が自分を最適な行動へ導いてくれるようになります。

 

 

自分にとって重要な情報を敏感にキャッチできるようになるので、どんどん可能性が広がり、新鮮な自己成長を楽しめるようになります。

 

 

 

 

ということで本日のお品書きはこちら下矢印

 

 TODAY'S
 

1潜在意識の特徴

2潜在意識とコンフォートゾーン(快適領域)の関係

3潜在意識を書き換えて自動的に理想の自分になる方法

4潜在意識書き換えの注意点

 

 

これらについて説明していきます。

 

 

それでは今日も輝く素敵な一歩を進めていきましょう!

 

 

 

 

 

  1潜在意識の特徴

 

 

まずは潜在意識の特徴についてお伝えしていきます。

 

 

ご存じの方も多と思いますが意識には顕在意識と潜在意識の2種類があります。

 

顕在意識は全体の5%ほど、潜在意識が全体の95%以上を占めていると言われています。

 

そして、この潜在意識の方が僕たちの人生、行動を無意識レベルで形作っていきます。

もう少し踏み込むと、超意識や集合的無意識といったものも存在しているのですが、ここでは割愛させていただきます。

 

 

 

顕在意識は僕たちが普段気付くことができる意識です。

 

 

『今日何食べようか?』

 

『明日はどこへ行こうか?』

 

 

といった常に認識することができている意識のことを指します。

 

 

 

潜在意識は普段気付くことができない意識です。

 

 

例えば車の運転をイメージしてみてほしいのですが、最初はアクセル、ブレーキ、ハンドル、ギアチェンジなど、すべてに注意を払いながら、ぎこちなく運転していたと思います。

 

 

しかし慣れてくると、すべての作業を無意識で難なくこなせるようになりますよね?

 

 

この無意識こそ、潜在意識を表しています。

 

 

 

ここで潜在意識の特徴について触れておきます。

 

 

 

一つ目の特徴

1並列で作業ができる

 

 

潜在意識は複数の作業を同時にこなすことができます。

 

 

普段の生活で、ここで息を吸って。このタイミングで心臓を動かして、ここで食べ物を消化してなどと一つ一つ順番に意識してないですよね?

 

全てを同時進行でこなしてくれていますよね?

 

このように潜在意識には複数の作業を同時にこなせるという特徴があります。

 

 

 

 

2つ目の特徴

2否定形を判断できない

 

潜在意識は否定形を判断できません。

 

 

『私は太りたくない』と言ったら太るという言葉がピックアップされて、太るイメージが刻印されていきます。

 

 

なので望まない方ではなく、望む方に意識を向けて肯定系で語ることが大切になってきます。

 

 

 

3つめの特徴

3自分と他人の区別がつかない

 

潜在意識は自分と他人の区別がつきません。

 

 

なので、嫉妬や妬みを感じて誰かにネガティブな念を送るのは、自分に対してもネガティブな念を送っていることになっていしまいます。

 

 

『あんな奴失敗すればいいのに』、などという思いを抱いていると潜在意識は

 

『自分が失敗したいんんだね?』と判断して、失敗を体験させてくれます。

 

 

反対に、人の幸せをお祈りしたり、祝福したりすると、自分の幸せをイメージしていることになるので、潜在意識は幸せを体験させてくれます。

 

 

 

 

4つ目の特徴

4現状維持が大好きで変化を嫌う

 

潜在意識はとにかく現状維持が大好きです。というのも僕たちの命を守ろうとしてくれているからです。

 

 

『そっちに行ったら危ない』

 

 

『ここにいた方が安全だ』

 

と、僕たちを居心地がいい空間(コンフォートゾーン)にとどめようとします。

 

 

この現状維持の働きをホメオスタシス、日本語で恒常性維持機能と言います。

 

 

このホメオスタシスはコンフォートゾーンと深く関り合っているんです。

 

 

 

 

  潜在意識とコンフォートゾーンの関係

 

 

ここで潜在意識とコンフォートゾーンの関係についてお伝えしていきます。

 

 

コンフォートゾーンとは、文字通り自分にとっての快適な領域のことを指します。

 

 

このコンフォートゾーンの中にいる時に人は本来のパフォーマンスを発揮することができます。

 

 

しかし、コンフォートゾーンの外に出ると、防御的な反応が強くなり、全くリラックスできずに緊張感を感じます。

 

 

スポーツ選手がホームではリラックスできるけど、アウェイでは緊張で身体が強張ったりするのもまさに、ホームはコンフォートゾーンの中だけどアウェイはコンフォートゾーンの外だからです。

 

 

潜在意識は自分のコンフォートゾーンを守ろうとします。

 

 

体温を自動調節したりするのも無意識での作業ですよね。

 

 

身体が熱くなった時は汗をかいて体温を下げようしてくれる。

 

 

身体が寒くなった時は、ぶるぶると震えて、体温を上げようとしてくれる。

 

 

人はとにかく自分のコンフォートゾーンを維持しようとします。

 

 

この自分のコンフォートゾーンを維持しようとする働きが、先ほど潜在意識の特徴で説明したホメオスタシスの働きなんです。

 

 

このホメオスタシスがコンフォートゾーンを維持してくれるからこそ、人間は心地よく生きることができています。

 

 

例えば自分の部屋で物の配置を誰かに勝手に変えられたりすると、居心地が悪くなり、元の配置に戻したくなるのも人間に本来備わったコンフォートゾーンを維持しようとする働きがあるからです。

 

 

 

慣れていない土地に行ったときに警戒心が強くなったり、危ない動物に出会ったら危機回避しようと逃げることができるも、無意識のホメオスタシスが自分のコンフォートゾーンを守ろうとしてくれているおかげです

 

 

 

なので現状を維持しようとする働き、変化を嫌う働きは決して悪いことではないんです。

 

 

これは自分にとっての最適なパフォーマンスを発揮するために重要なことなんです。

 

 

 

しかし、普段何気なく日常を過ごす分にはプラスに働いてくれるコンフォートゾーンも、あなたが現状とは違うこと、つまり自分の理想ゴールに向かって動き出そうとしたときは、マイナスに働いてしまうんです

 

 

 

 

というのもゴールの世界はまだ見ぬ世界で、何が起こるかも分からない、全く慣れない新しい土地へ行くようなものです。つまり思いっきりコンフォートゾーンの外に出なければいけないということです。

 

 

すると潜在意識は今までの自分のコンフォートゾーンを守ろうと、危険を排除しようと一生懸命に働きます。

 

 

無意識がゴールを達成させないためにとてつもない力を発揮するんです。

 

 

 

例えば、頭の中でどんどんそのゴールを達成しない方が良い理由が溢れてきたりします。

 

『失敗したらどうするの?』

 

『お金が無くなったらどうするの?』

 

『今の方が安全なんだから、余計なことはしない方がいいよ』

 

 

 

脳がクリエイティブにやらない言い訳ばかりを列挙してきます。

 

 

新し習慣を身につけたいと思っても、失敗したり、先延ばしにしたりしてしまうという現象も、まさにこの潜在意識の働きが影響しています。

 

 

今までとは違うことをしようとするから、居心地が悪くなって、必死に元の自分に戻ろうとします。

 

 

このように、とにかく潜在意識は自分のコンフォートゾーンを守ろうとするんです。

 

 

 

ここまでで自分のコンフォートゾーンがゴール達成の妨げになるという話をしてきましたが、

 

 

もし潜在意識を書き換えて、このコンフォートゾーンをゴール側に作ることができたらどうなるでしょうか?

 

 

 

そうなんです。

 

 

ゴール側の自分こそ本来の自分、ゴール側の世界こそ自分にとって居心地がいいんだとという認識が出来れば、無意識がゴール達成の方向へ自分を導いてくれるということです。

 

 

これはめちゃくちゃありがたいですよね?

 

 

ではどうやって潜在意識を書き換えて、ゴール側のコンフォートゾーンを作っていくのか?

 

 

これから詳しく説明していきます。

 

 

 

 

 

  潜在意識を書き換えて、理想のコンフォートゾーンを作る方法

 

 

 

まずは自分が何を望んでいるのかを明確にする。

 

 

ゴールを設定するというのが大切になってきます。

 

 

まずは自分がどこへ向かいたいのかが分からなけば、潜在意識も動きようがないです。

なので、まずはゴールを設定しましょう。

 

 

このゴールを設定する時に大切なのは現状の延長線上で考えないということです。

 

 

今の自分の能力はこれくらいで、こういう方法で達成できそうだなと思えるようなものはゴールとは言わないです。

 

 

多くの人は認識が先ゴールが後になっています。

 

 

 

つまり時間の流れを過去現在未来で考えているということです。過去こうで現在こうだから、という過去ベースで考えた評価だけで自分のゴールを設定しないでください

時間は未来現在過去の順で流れています。

 

 

試しに今少し目をつむって、以下の言葉を自分に語りかけてみてください。

 

 

過去。過去はあなたに近づいてきますか?それとも遠ざかっていきますか?

 

 

未来。未来はあなたに近づいてきますか?それとも遠ざかっていきますか?

 

 

どうでしょうか?未来がやってきて現在をすり抜けて過去へと変わっていく時間の流れを感じる事が出来たと思います。

 

 

未来に何を設定するかが重要だということです。

 

 

つまりゴールが先、認識が後ということです。

 

 

先にゴールを設定するから、後から必要な認識ができ上がっていくんです。

 

 

どうやって達成したらいいか皆目見当もつかないくらいがちょうどいいということです。

 

 

『でも、方法が分からないのにどうやってゴールを達成できるの?』と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です

 

 

 

ゴールを設定すれば必ず後から達成方法はだんだんと分かるようになってきます。

 

 

というのも自分の中でのスコトーマが少しづつ外れて、ゴール達成に必様な情報をしっかりキャッチできるようになるからです。

 

 

スコトーマというのは心理的な盲点のことを指します。

 

 

全く同じ景色を見ているのに、人それぞれ気付けるところ、気付けないところが違うのはこのスコトーマという心理的な盲点があるからです。

 

 

部屋の中で赤色のものを探してくださいと言われて探してみると、結構赤いものがあったことに気付けます。

 

 

しかしその後に、では青いものはいくつありましたか?と質問されると

 

『あったかな?』とほとんどの人が答えれません。

 

 

このように人間はその瞬間、自分にとって重要なものしか認識できないようになっているんです。

 

 

 

これはコンフォートゾーンに関しても全く同じことが言えます。

 

 

自分にとってのコンフォートゾーンが変わるというのは言い換えると自分にとっての物事の重要度が変わるということです。

 

 

 

例えば、奥さんが妊娠すると、旦那さんは

 

『最近妊婦さんが増えたなと』感じるかもしれませんが、

 

実際は、妊婦さんが増えたわけではなく、自分の無意識がより妊婦さんを見つけやすくなっているというだけなんです。

 

要するに今まで見えていなかったものが見えるようになるということです。

 

 

これはまさに引き寄せの法則ですよね?

 

 

なのでゴールを設定する時は、達成方法がわからなくても具体的なアプローチが分からなくても問題ありません。

 

 

大切なのはあなたが本当に心から望んでいることなのかどうか?

 

 

誰かに止められたとしてもやりたいと思えることなのかどうかが重要です。

 

 

 

自分の理想、ゴールを設定することができたら、いよいよ潜在意識を書き換えてコンフォートゾーンをゴール側へ移行していく段階です。

 

 

どうやって潜在意識を書き換えていくかというと、

 

 

その方法はとてもシンプル繰り返しイメージするという方法です。

 

 

要するに、とことん慣れるとうことです。

 

 

 

 

例えば学生時代、新しい学校に入学する時、または新しいクラスになる時などは知らないことだらけで多少は緊張してドキドキしたのではないでしょうか?

 

 

しかし時がたつにつれて、慣れてきて、もうそこにいるのが当たり前で完全に自分の日常に溶け込みましたよね?

 

つまり、その場所空間が自分のコンフォートゾーンになったということです。

 

 

 

このように繰り返し、慣れるということで、潜在意識を書き換えて、新しいコンフォートゾーンを創り上げていくことができます。

 

 

ここで疑問になるのが、どうやってゴール側の世界に慣れていけばいいのかということですよね?

 

 

 

『繰り返し慣れるといっても、ゴールはまだ未来の世界のことだから体験もできないし』と思うかもしれません。

 

 

 

ここで活用できるのが言葉です。

 

 

 

僕たちは言葉で紡がれた世界にリアルな臨場感を感じる事ができる生き物なんです。

 

 

例えば小説をイメージしてみて欲しいのですが、感動的な小説を読むと涙を流したり、勇気が湧いてきたりしますよね?

 

 

このように、言葉を使うことでリアルにその世界をイメージすることができます。

 

 

言葉を使って頭の中に何度もイメージを刷り込むことで、ゴール側の臨場感が高まっていき、そのゴール側のコンフォートゾーンを維持しようと無意識が働いてくれるようになります。

 

 

言葉で臨場感を感じるにはアファメーションが効果的です。

 

 

アファメーションというのは自分に肯定的な言葉を投げかけるという手法です。

 

 

簡単にいくつか押さえて欲しいポイントを説明します。

 

 

 

1つ目のポイント

1一人称を使う。

 

 

僕、私、といった一人称を使い、必ず自分について語ります。

 

 

 

2つ目のポイント

2現在形を使う

○○になりたいという形でなく、○○している。○○であるといった断定する形を使います。

 

というのもなりたいという言葉を使うと、今そうではないという意識を強めてしまうことになるからです。

 

 

3つ目のポイント

3否定系を使わない

 

『太りたくない』

 

『貧乏になりたくない』

 

といった否定形を使わないでください。

 

 

先ほどもお伝えしましたが、潜在意識は否定形を判断できません。

 

なので、

 

『スリムで健康的な身体をしている』

 

『豊かさが溢れている』

 

といった肯定する形で言葉を使うようにしてください。

 

 

 

 

4つ目のポイント

4情動を表す言葉を使う

 

 

誇らしい、嬉しい、幸せなどポジティブな感情を感じれる言葉を使いましょう。

 

例えば

 

『私はスリムな健康的な身体で、毎日を楽しく過ごすことができてうれしい』

 

 

『私はお金を最適に活用して、素敵な豊かさの循環を生み出すことができていてとても誇らしい』

 

 

といった感じです。

 

感情を乗せることで、より潜在意識にイメージが入り込みやすくなります。

 

 

感情が乗ると記憶に残りやすいというのは、何となく理解してもらえると思います。

 

 

例えば学生時代に急に先生に指名されて問題を解くことになった時、

 

その問題のことって、勉強好きじゃない人であってもやけに記憶に残ってたりしませんか?

 

これもドキドキ感という感情が乗っているから、無意識に刻み込まれているということなんです。

 

 

 

1一人称を使う

 

2現在形を使う

 

3否定形を使わない

 

4情動を表す言葉を使う

 

 

ひとまず、この4つを押さえてもらえればオッケーです。

 

 

 

感情をしっかり感じていきましょう。

 

 

言葉だけをロボットのように呟いていてもそれほど効果はありません。

 

多少の意識変化にはなるかもしれませんが、やはり感情が伴ってこそ本来の力を発揮します。

 

コツは五感をイメージすることです。

 

 

何が見えるのか?

 

何が聞こえるのか?

 

どんな香りがするか?

 

どんな感覚がするか?

 

など、まるで小説や映画の世界に没入するような感覚でトライしていきましょう。

 

 

アファメーションを行うのは朝起きた時と夜寝る前がオススメです。

 

その瞬間は変性意識状態と言って、いわゆる、ぼぉーっとしたリラックス状態になっています。

 

その状態が一番潜在意識にイメージを刷り込みやすい状態なので、この瞬間を活用しましょう。

 

 

 

次に潜在意識が書き換わったのか?

 

 

コンフォートゾーンをゴール側に作ることができたのかをチェックする方法をお伝えします。

 

 

日常生活の中で快と不快の感覚に変化が起きているかというポイントを意識してみてください。

 

 

 

『今までは何ともなかったけど、急に違和感を感じるようになった』

 

 

逆に

 

『今まで抵抗感があったけど難なくできるようになった』などです。

 

 

例えば僕の場合は、今までは周りがどんな言葉を使っていてもそれほど気にはならなかったのですが、

 

ある時から人の悪口が少しでも聞こえてくると、

 

すごく不快な気持ちになるようになりました。

 

すぐに耳栓をしたくなるようなイメージです。

 

 

愛ある言葉を使うというのが自分のコンフォートゾーンになったからですね。

 

 

 

情報発信に関しても、誰かに批判されたらどうしようと、周りを気にして、なかなか踏み出すことができませんでしたが、今は抵抗感なく、すんなりとできるようになりました。

 

 

このように自分の潜在意識が書き換わって、新しいコンフォートゾーンが出来上がると普段の感覚に変化を感じれるはずです。

 

 

 

 

 

  潜在意識書き換えの注意点

 

 

 

ここで潜在意識を書き変える際に陥りがちな罠についてお伝えしていきます。

 

 

 

潜在意識の書き換えには繰り返しが大切で、そこで活用できるのがアファメーションだという話をしてきたのですが、実はアファメーションをしている時に限らず、僕たちは繰り返し言葉を使っている場所がありますよね?

 

 

そうです頭の中です。

 

 

 

僕たちは24時間365日頭の中でミニアファメーションをしているようなものなんです。

 

 

ちなみに、この頭の中でのつぶやきをセルフトークと言ったりします。

 

 

 

いくら朝と夜に肯定的な言葉を自分に投げかけたとしても、それ以外の時間に頭の中で

 

『どうせ無理だよな』

 

『失敗したらどうしよう』

 

『あいつムカつくな』

 

『なんで自分ばっかり』

 

『もう最悪だ』

 

などとネガティブな言葉を使い続けていたら。この言葉が潜在意識に刷り込まれていくということです。

 

 

なんとこのセルフトークは一日に6万回に及ぶこともあるそうなんです。

 

 

なので、とてもじゃないですが一つ一つチェックしている時間はありません。

 

 

そこで活用できるのが感情です。

 

 

 

感情に意識を向けることで自分がどんなセルフトークをしているのかを確認することができます。

 

 

良い気分を感じていればポジティブなセルフトークを

 

 

マイナスな気分になっているならネガティブなセルフトークをしているということです。

 

 

つまり日常をできるだけいい気分で過ごすことが大切だということです。

 

 

アファメーションの際には感情が大切だという話と繋がってきましたね。

 

 

 

潜在意識を書き変えて、ゴール側のコンフォートゾーンを創り上げるのには感情がキーポイントだということです。

 

 

 

よく考えてみれば臨場感って感情そのもですよね?

 

 

 

映画館で手に汗握るのも、小説で感動するのもすべて感情が伴い、目の前の情報空間にリアルな臨場感を感じているからです。

 

 

 

実は僕たちはゴールの達成、願望達成そのものを望んでいるわけではないんです。

 

 

そこで得られる感情を望んでいるんです。

 

 

 

 

お金が欲しいと思うのも、実はお金そのものではなく、本当はお金を手にした時に得られるであろう安心感や充実感を求めているということです

 

 

 

だから、ゴールを達成した時の感情を今この瞬間から味わう

 

 

つまり日常を良い気分で過ごすということが大切になってくるんです。

 

 

もしかしたらここまでの話を聞いて

 

 

『やば、自分は普段からネガティブなセルフトークが多いかも』

 

 

『周りをねたんだり、嫉妬したりしがちだな』

 

 

と自己否定を感じている人もいるかもしれませんが、

 

まずそこに気付けたということ自体がでとてつもなく素晴らしいことですよね?

 

 

自分で気づいていないことに関しては改善が出来ませんが、気付いていることに関してなら改善が出来ます。

 

 

時間の流れの説明のところでも触れましたが、時間は未来から流れてくるんです。

 

 

つまり過去どうであったとしても、未来にどうなっていたいかをイメージして、これから自由に変化していけばいいんです。

 

 

 

まずは自分の理想が何なのか?ゴールを設定して、そのゴールを達成している自分なら、今この瞬間をどのように過ごすだろうか?ということに意識を向けてみましょう。

 

表情は?

 

姿勢は?

 

使う言葉は?

 

感じてる感情は?

 

ゴール側の自分、未来側の自分の臨場感を高めて潜在意識を書き変えていきましょう。

 

無意識が自動的に自分をゴールへ導いてくれるように理想のコンフォートゾーンを作りあげていきましょう。

 

 

 

 

  まとめ

 

それでは今回の内容をまとめていきます。

 

 

まずは潜在意識には

 

1並列で作業ができる。

 

2否定形が判断できない。

 

3自分と他人の区別がつかない

 

4現状維持が大好きで、変化を嫌う

 

という特徴がありましたね?

 

 

なので否定的な言葉を使わないこと、周りの人へネガティブな念を送らないことが大切です。

 

 

そして体温を一定に保ってくれるといった現状を維持しようとする働きがあり、この働きをホメオスタシスと言います。

 

 

 

そしてこの現状を維持するというのがまさしくコンフォートゾーンを維持するとうことで、ホメオスタシスは自分にとっての快適領域を守ってくれる大切な機能です。

 

 

しかしこの自分をコンフォートゾーンにとどめようとする働きは、現状から抜け出したいとき、つまり自分のゴールに向かって進みたいときには足かせになってしまいます。

 

 

なぜなら、未来のゴール側の世界は現状の外なので、無意識がコンフォートゾーンへ引き戻そうと働くからです。

 

 

そこで、自分のコンフォートゾーンをゴール側へ持っていくことが大切になってきます。

 

 

自分のコンフォートゾーンをゴール側に作る方法がアファメーションであり、

 

 

アファメーションでは

 

1一人称を使うこと

 

2現在形を使うこと

 

3否定形ではなく肯定系にすること

 

4情動を表す言葉を使うこと

 

が大切です。

 

 

言葉を使って、繰りかえしゴール側の臨場感を高めていくことで、ゴール側こそ自分にとってふさわしい、自分らしい、思えるようになります。

 

 

 

人は24時間365日頭の中でセルフトークを繰り返しているので、そこで使われている言葉を前向きなものにすることが大切です。

 

 

感情を観察して、自分がどんな言葉を使っているかをチェックすることができるので、日ごろから自分の感情を意識して、ネガティブな気持ちになった時には

 

『今自分はどんな言葉を使っていただろうか?』と自分を振り返り、使う言葉を変えて、良い気分で過ごせる時間を長くしていきましょう

 

 

 

潜在意識を書き変えていく際の重要ポイントは、自分にどんな言葉を投げかけ続けるかというところです。

 

 

人はみな自分はこういう人間であるというセルフイメージを持っています。

 

そして、そのセルフイメージ通りの人生を生きるようになります。

 

 

では、そのセルフイメージがどのように作られるかというと、

 

やはり言葉なんですよね。

 

 

 

幼少期から聞き続けてきた言葉、自分に語り続けてきた言葉があなたのセルフイメージを作っています。

 

 

そして、そのセルフイメージに合致したコンフォートゾーンが形成されます。

 

 

いきなり180度急激に変化しようとしなくていいんです。

 

 

というのも急激な変化は急激な引き戻しを起こしやすいからです。

 

 

ダイエットのリバウンドが分かりやすい例だと思います。

 

 

ポジティブ0ネガティブ100だったのが

 

ポジティブ1ネガティブ99

 

ポジティブ2ネガティブ98

 

 

といったように、少しづつ前向きな気持ちで過ごせる時間が長くなればオッケーです。

 

 

自分に語り掛ける言葉を変えていけば、少しづつ潜在意識が書き換わってきて、日常で感じる感情が素敵に変化していきます。

 

 

自分のペースを大切に、コツコツと潜在意識、自分の信念を書き変えて、理想のコンフォートゾーンを創り上げていきましょう!

 

 

 

 

 

 

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ということで今回は、潜在意識を書き変えて、理想のコンフォートゾーンを作り、自動的に願望実現できる方法についてお伝えしてきました。

 

 

 

今回の内容が少しでも為になったと思ってくれた方は、コメント欄に感想やいいねをしてもらえると嬉しいです。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

これからも一緒に愛溢れる世界を創り上げていきましょう!

 

 

 

 

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