ブログを見て実際にされたかどうかはわかりませんが
初めて立禅を行うと、足がプルプルして5分が長い、長い（笑）
これを無理やり40分ぐらい行うと、冬の寒い時期なのに
手から雫のように汗が出てきます。
立ってじっとしているだけなのに、体が温かくなるのは謎ですが
なにかしらあるんじゃないの？と推測はできるわけです。
前回はちょろっとその立ち方をお伝えしましたが
ありのまーささんの著書である「幸せ体質になる！「気」のプライベートレッスン」
61ページあたりに詳しく説明がありますので
タントウコウをしようとお考えの方は一度目を通しておいた方がいいと思います。
タントウコウだけなら立ち読みですませればいいです。
いろいろと意識の使い方が記載されていますが
実際の形は、前回お伝えしたとおり、壁に背骨をピタっとあわせ
腰の後ろに隙間が空かないように立ち
そのまま前進して、立っていればいいとなります。
実際に行えば、ダイエットなんて、立ってるだけで出来るってことがよくわかります（笑）
わたしはただでさえやせているのに、タントウコウの練習をしていた時は
さらに体重が落ち、「体大丈夫？」なんてよく言われたものです。
わたしの感覚では、小学生のようにバカみたいに動き回ることができて驚いていたのですが
そんなことを伝えても、伝わらないし、余計なお世話なのでお話はしませんでしたけど。
まぁ、元気にはなります（笑）
普段使うことのない、足の筋肉を鍛えるので老化も止まります。
なぜかというと、老人になっても衰えることのない伸筋を鍛えることになるからです。
一般の筋トレなんていくらしたって、年をとればなくなってしまうので･･･と言うと
怒られそうなので、言いませんけどね。
幸せ体質になる!「気」のプライベート・レッスン―太極拳の老師に教わる