お小遣いは、生きた教材だった!
小学5年生の一人娘、お小遣いは 週に700円。
月じゃなくって、週?
と良く聞かれますが、週です。
そのかわり、学用品など全部お小遣いから。5年生になって裁縫セットを買ったのですが、デザインや中身によって価格が違うので、真剣に考えてました。
この制度、参考にしたのはこちらの本
家族で話し合って、家の仕事をする。
という約束の元(契約書交わしてます)小学1年から5年やってるのですが、実は
お小遣い金額、一度も変わっていません!
いくつか要因があるのですが、一番は
娘が、現状になんの不満も感じていない。
まず、貯めるのが好きな子なので、使わずに貯まる貯まる。
お小遣いを値上げして欲しい時は、家の仕事を今より増やす。が条件なので、娘は
じゃあ、今のままで良い。
(めんどくさがり)
という感じで、ずるずる5年。
ここに来て、オサレな品々が気になりだしてきた。しかし、お小遣いあるから、おねだりはNG。(〇〇欲しいなー。お小遣いで買えば。)
ムスメは、欲しい品が安く手に入らないか、ネットショップ見たり、メルカリをチェックしたり。
お母ちゃんは言います。
今よりお小遣い欲しかったら、仕事を増やせば?( ̄∀ ̄)
ヤダ。めんどくさいもん。
考えてご覧なさい。欲しい物を安く手に入れる為に、色々調べたりするのは良い事だと思うよ。
だけど、それを探すためにすごく時間がかかってる。しかも、安くなるって、ほんのちょっと安くなるだけ。そんなんだったら、その探す時間をお手伝いに充てて、お小遣いUPした方が効率良くない?
それもそうだねー。
と言ったものの、ムスメは安い物を探す方を選びました。手伝いは、嫌だそうです。
長くなりそうなので、続く。