私はいつも彼の名前でディナーのお店の予約を入れる。
お店に着くと、彼が、自分の名前をお店のスタッフに告げる。
その瞬間がたまらなく好き。
「彼氏と彼女」という関係以上の、どう表現すればいいんだか分からないけれど、「深いもの」を感じるから。
私の部屋からそう遠くない店で食事をする時、彼は私に、「今日はこれで払っといて」と、お金を託し、スマホとハンカチを服のポッケに入れて、手ぶらで行く。
オーダーはいつも彼にお任せ。
メニュー表を見ながら、構成を考えてくれる。
メインは刺身にしようと思うから、少し揚げ物を食べようか、っていう具合。
そんな時、彼は私の好物はもちろんだけど、家で私が使わない食材の料理を、一品二品オーダーする。
「あんたは、体にええって言われてるものに限って口にせえへん。人に作ってもらったら食べるやろ」と、ちょっぴり意地悪な笑みを浮かべて言う。
今日の、「オクラの豚巻き」が、それ。
オクラの粘りが苦手で、自分で買ってまで調理しない野菜の代表格。
彼に言われた数だけ、ちゃんと食べた。
食事を済ませた後、「お会計お願いします」とお店の人に言うのは彼。
伝票を、スタッフが私たちのところへ持ってきて、私がカバンからお財布を出し、彼から預かったお金でお会計をする。
この瞬間もたまらなく好き。
だって、私が描いている理想の夫婦像、そのものだから。
そんなことを、一人思いながら、彼との外食を楽しんでいるとは、彼はちっとも想像していないだろうな。
彼となら、「たまらなく好き」、という瞬間が、これから先、どんどん増えていく気がする。
そして、彼のことも、「たまらなく好き」で、溢れかえるんだろな。
彼の左側を歩きながら思う、秋の夜長。
･･･っていう妄想をしながら、作りましたっ🤣
＞オクラの粘りが嫌いなので、塩ゆでして刻んだのは、躊躇してしまいます。
本日のレシピ
【味付けは焼肉のタレ！オクラの豚肉巻き】
↓↓↓
材料︰
オクラ 8本
豚肉(薄切り) 8枚
塩コショウ 適宜
焼肉のタレ 適宜
作り方︰
① オクラは塩でこすり、うぶ毛を落とし、額の部分をとり、水洗いして水気をよく拭き、切り込みを少し入れる。
② 豚肉を広げ、塩コショウし、①を巻き付けて、ぎゅっと握り、豚肉とオクラを密着させる。
③ 油(分量外)を敷いたフライパンに②を入れ、豚肉に焼き目をつける。
④ 豚肉全体に焼き目がついたら、焼肉のタレを回しかけ、よく絡め、1/2長さに、斜めにカットしたら完成。
画像→Xperia XZ-1 SO-01Kにて撮影
By 秘密の悪女キッチン主宰♡MIKA♡
✱ 妄想レシピ←書籍化希望。それを引っさげて、マツコ・デラックスさんの番組に出るねん。で、マツコさんに、「あんた、ほんとバカねー」って、弄られるねん✌️
強く願えば、必ず叶う。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「秘密の悪女キッチン」(←命名︰友人)へ、
ようこそ♡
目の前で、美味しい！と言ってくれる人を眺めながら、背中でピースサインをしている･･･。
そんな光景をイメージして、
あたしは、レシピを考え、お料理をしています。
手の込んだお料理で、大好きな人の胃袋を掴むレシピは、他の先生におまかせして(←必要あらば、紹介しますよー)
「超カンタンやん！」
「洗い物、ほとんどないやん」
「この食材に、この味付け？！」
･･･などなどの【ひみつ】を散りばめた、
「手抜き」とも言えなくもない＆副菜レシピばかりのあたしのキッチンですが、
あなたも、
大好きな人、大切な人の胃袋を、
このレシピで、鷲掴みにしませんか？(笑)
＞ちなみに、鷲掴み実績、あり〼( *´艸`)
＊あたしの詳細→http://ameblo.jp/shufu-pennosuke/entry-12255470923.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=cfb3c9998dcc416894f33ee95d7c6b90
＊レシピ作成、商品企画、雑誌掲載、テレビ出演などの依頼は、
mica.hosoi-s10j☆docomo.ne.jpまで。
(☆を@に変えて下さい。)
お料理ゴト、させて頂きます！
お料理ゴト、させて頂きます！
🌷テレビ出演🌷
・https://youtu.be/L4VZBopMh2I
クックパッドしてます。
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MIKA0111
