2人とも、サービスエリアで、その土地の名産品や野菜を見るのが好きだから、規模が大きそうなサービスエリアには、必ず立ち寄る。
先日、目的地半ば辺りで立ち寄ったサービスエリアで、とても可愛い、そのサービスエリア限定のクマのぬいぐるみを見つけた。
「めっちゃ可愛い、この仔!」
目が釘付けになり、しばらくの間、山積みになっているぬいぐるみの前から、動けなかった。
それから、お菓子、お酒、野菜など一通り見終えた後、再び、クマのぬいぐるみのところに戻った。
「この仔が一番可愛いなぁ」。
そう言いながら、黒い頭巾をかぶったクマを手に取ったら、彼が、「はいっ」と言いながら、クマのぬいぐるみを私の手から取り、レジへ向かった。
「あんた、こういうの好きやな」と、レジ袋に入ったぬいぐるみを、彼は、私にプレゼントしてくれた。
「ありがとう。大事にする。めっちゃ嬉しい」。
私は、レジ袋からぬいぐるみを取り出し、抱きしめた。
「ねー。名前つけて、この仔に。この仔、男の子ね。」
そう、彼に言うと、しばし考えた後、何のひねりもない名前を付けてくれた。
クマを買ってくれたサービスエリアの地名から一文字取った、あまりに単純すぎる命名に若干引いたけれど、何度か口にするうちに、愛しい響きに変わった。
その日、私は、ぬいぐるみを離さなかった。
車に乗っている時は抱っこ。ご飯屋さんへ入ったり、観光する時はカバンに入れて連れて歩いた。
ドライブから家に戻り、夕飯の準備をする時は、彼に、「ご飯ができるまで抱っこしといて」と、ぬいぐるみを託した。
ドライブ途中の道の駅で買ったごぼうをふんだんに使った、醤油辛い煮付けの匂いがキッチンに立ち込め始めると、リビングにいた彼が、「扉閉めるで。この仔に、煮付けの匂いついてまう」と、ぬいぐるみを抱っこしながらキッチンとリビングの間仕切りを閉めた。
彼のその姿が、すごく嬉しかった。
後日、彼は、LINEで、そのクマのぬいぐるみのことを、「息子」って書いてくれていた。
>私と同じ風に思ってくれてるんや。
心の中が幸せで一杯になって、涙があふれた。
そして、
愛おしい息子を思い切り抱きしめ、鼻先に、何度も何度も、キスをした。
・・・っていう妄想をしながら、作りましたっ🤣
>手触りのいいモノがないと寝れません。なので、カシミアの毛布は、一年中、一緒です。
本日のレシピ
【ごぼうと豚肉の炒め煮 かつお風味】
↓↓↓
材料︰
ごぼう 2本
豚スライス肉 250g
鰹節 ひとつかみ
☆砂糖 大2
☆醤油 大2.5
☆日本酒 大1
☆みりん 大1
油 適宜
作り方︰
① フライパンに油をしき、ピーラーでピロピロし、水にさらした後、水気をよく切ったごぼうを炒める。
全体に油が回ったら、一口大に切った豚肉を加え、炒める。
② ①の肉の色が変わったら☆を加え、更に、炒める。
③ 調味料が全体に馴染んだら、鰹節をひとつかみ入れ、ざっくり混ぜ合わせたら完成。
By 秘密の悪女キッチン主宰♡MIKA♡
✱ 妄想レシピ←書籍化希望。それを引っさげて、マツコ・デラックスさんの番組に出るねん。で、マツコさんに、「あんた、ほんとバカねー」って、弄られるねん✌️
強く願えば、必ず叶う。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「秘密の悪女キッチン」(←命名︰友人)へ、
ようこそ♡
目の前で、美味しい!と言ってくれる人を眺めながら、背中でピースサインをしている・・・。
そんな光景をイメージして、
あたしは、レシピを考え、お料理をしています。
手の込んだお料理で、大好きな人の胃袋を掴むレシピは、他の先生におまかせして(←必要あらば、紹介しますよー)
「超カンタンやん!」
「洗い物、ほとんどないやん」
「この食材に、この味付け?!」
・・・などなどの【ひみつ】を散りばめた、
「手抜き」とも言えなくもない&副菜レシピばかりのあたしのキッチンですが、
あなたも、
大好きな人、大切な人の胃袋を、
このレシピで、鷲掴みにしませんか?(笑)
>ちなみに、鷲掴み実績、あり〼( *´艸`)
*あたしの詳細→http://ameblo.jp/shufu-pennosuke/entry-12255470923.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=cfb3c9998dcc416894f33ee95d7c6b90
*レシピ作成、商品企画、雑誌掲載、テレビ出演などの依頼は、
mica.hosoi-s10j☆docomo.ne.jpまで。
(☆を@に変えて下さい。)
お料理ゴト、させて頂きます!
お料理ゴト、させて頂きます!
🌷テレビ出演🌷
・https://youtu.be/L4VZBopMh2I
クックパッドしてます。
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MIKA0111