今日は、お仕事が休みなので、冷食だらけの手間抜き弁当は、なし。
なので、今宵、「秘密の悪女キッチン」(←妄想話し+レシピ)をお楽しみ(?)下さい。←書籍化希望!
>過去にアップした記事に、加筆修正を施しております(苦笑)
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美味しいであろうと期待を込めて買った「塩バター」をウリにしているパンが、予想をはるかに超えた「イマイチ」な味だった。
「期待しすぎは良くないなぁ」
パンが入っていた袋を小さく折りたたみながら、彼に言った。
「ん?お口に合いませんでしたか」
そう言いながら、彼は、私の唇に手をのばし、指でパンを取ってくれた。
「腕白小僧か」と、笑う彼。
そして、こう続けた。
「あんたの食べてる姿、見んの、好きやねん」
「なんで?」
「すっごい旨そうに食う。見てて気持ちいい」
「腕白小僧やのに?決して、お上品な食べ方やないやん」
「そんなん、口の周り拭いたら済むやんか。
なんぼでも拭いたるわ」
そう言いながら、彼は、会社帰りに買ってきてくれた国産の赤ワインをグラスに注いでくれた。
彼が作ってくれたアンティパストを食べようとしたら、
「オレが作った料理を食べてる姿見るの、めっちゃ幸せ」、なんてことを言う。
「そんなこと言われたら、緊張して食べれへんやんか」
「そいういう、ちょっとスネた顔も好きやわ」
「もう!さっきから、何、言うてんのー!酔っぱらってるやろー!」
テレながら、彼の肩を軽くつっついた。
すると、彼は、自分のグラスにワインを注ぎながら言った。
「あんたの全部が好きや」。
さっきまでの、冗談めいた口調とは打って変わって、真面目なトーンだったから、ドギマギした。
「ありがと」
聞こえるか聞こえないかくらいの声しか出なかった。
「ほら、食え。たんと食え。あんたが好きなミョウガ、たっぷり入れたで。」
彼が、料理の乗ったお皿を私の方へ寄せてくれる。
「太らせようとしてるとしか思えんー」
鼻を指でちょっと持ち上げて、豚鼻を作って言った。
「そうなっても、あんたは、あんたのままや。ずっと好きやから、安心してお食べ。俺も食べるー」
クリームチーズを口に運ぶ彼を眺めてしみじみ思う。
・・・世の中には、奇特な人がいるもんだ(笑)
>っていう妄想をしながら作りましたっ🤣
一人暮らしになって、チーズを食べる機会がすこぶる減りました(←どうしてなのか、理由が分かる人には分かる。この辺りの記事を読んでもらったら、理由が分かるかも?→https://ameblo.jp/shufu-pennosuke/entry-12371607039.html)
本日のレシピ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190426/20/shufu-pennosuke/92/0c/j/o0607108014398158659.jpg?caw=800)
画像→Xperia XZ-1 SO-01Kにて撮影
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「秘密の悪女キッチン」(←命名︰友人)へ、
ようこそ♡
目の前で、美味しい!と言ってくれる人を眺めながら、背中でピースサインをしている・・・。
そんな光景をイメージして、
あたしは、レシピを考え、お料理をしています。
手の込んだお料理で、大好きな人の胃袋を掴むレシピは、他の先生におまかせして(←必要あらば、紹介しますよー)
「超カンタンやん!」
「洗い物、ほとんどないやん」
「この食材に、この味付け?!」
・・・などなどの【ひみつ】を散りばめた、
「手抜き」とも言えなくもない&副菜レシピばかりのあたしのキッチンですが、
あなたも、
大好きな人、大切な人の胃袋を、
このレシピで、鷲掴みにしませんか?(笑)
>ちなみに、鷲掴み実績、あり〼( *´艸`)
*レシピ作成、商品企画、雑誌掲載、テレビ出演などの依頼は、
「アメブロのメッセージ」へお願いします。
🌷テレビ出演🌷
・https://youtu.be/L4VZBopMh2I
・https://youtu.be/uoWRZiqbiWs