おはこんばんちゃ
いつも昔ばなしをご覧頂き、ありがとうございます
次回は「龍宮の椀」
昔ある村に、平助(へいすけ)という大変働き者のお百姓が住んでいました。
毎年、この村では秋祭りになると、各家が持ち回りで宴会をする習わしになっていて、今年は平助の番でした。
ところが、平助の家には、宴会に出せるようなお膳やお椀がありません。
秋の取り入れが近づくにつれて、平助はすっかり困り果ててしまいました。
それで、普段は危険で誰も近寄らないような深い滝壺の側まで、何とは無しにフラフラと歩いていった平助は、その場に座り込み、一体どうしたものかと思い悩んでいたのですが…
この続きは、次回までのお楽しみ
前回の「二ツ道のおいはぎ」がランクインされました
おーきにです🙇♂️
これからのお話予定リストです
10月
40「田中長者」
41「お夏石」
42「二ツ道のおいはぎ」
43「白狐の大芝居」←今日の昔ばなし
11月
44「龍宮の椀」←次回の昔ばなし
45「娘一人に婿二人」
46「鼻かけ天狗」
47「鳥になった傘屋」
48「カサ売りお花」
12月
49「分銅狐」
50「赤神と黒神」
51「横びらの天狗様」
52「にわとりのお告げ」
53「木仏長者」
１月
１「いなばの白うさぎ」
２「狩猟の四天王」
３「青と赤の天狗さん」
４「乙女湯」
２月
５「鬼の嫁さん」
６「しっぽの釣り」
７「龍の淵」
８「仲なおりした姑と嫁」
３月
９「おむすびころりん」
10「三年寝太郎」
11「にせ本尊」
12「こがねの斧」
13「だらぐ地蔵」
４月
14「舌切り雀」
15「一夜で咲いたナタネの花」
16「ちょうふく山の山んば」
17「わらしべ長者」
５月
18「田植地蔵」
19「乞食のくれた手ぬぐい」
20「あやめ塚」
21「長津呂のかくれ里」
６月
22「タヌキと彦市」
23「かしき長者」
24「かじ屋のばばあ」
25「あばれ絵馬」
26「マヨヒガ」
７月
27「天狗の羽うちわ」
28「やってきた二つの島」
29「砂子多の河童」
30「意地くらべ」
８月
31「亡者の通る道」
32「子育て幽霊」
33「踊る化けもの」
34「水の種」
９月
35「さるかに合戦」
36「千鳥の歌」
37「しっぺいたろう」
38「むしまつり峠」
39「天狗のかくれみの」
尚お話の予定は変更する可能性があります…何卒ご了承くださりませ🙇♂️
では〜〜間もなく今日の昔ばなし投稿致しまする