やれ行けそれ行け乗り遅れるな(実態無き経済) | 秀のブログ

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人間は懲りない。僕もそうだ。

人だかりができていたら、

「なんだ、なんだ?」と首を突っ込む。


「さあさあ、早い者勝ちだよ。今しかない!!

 さあさあ幸せ行きのバスがまもなく発車するよ。」

「幸せ行き?」

「そうそう、幸せ行き。料金は今、払って貰えば、

終点に付いたら、何10倍になって戻ってきますからね。」

「本当?大丈夫?」

「大丈夫、大丈夫。もう1号車の人たちは、ついて

払い戻しを受けてますから。」

「よし、わかった。これ、なけなしの金だけど払うね。」

「はい、はい、どうぞ。どうぞ。」

高揚感と期待感をもってバスに揺られると、

日頃の疲れから寝てしまった。

 ガタンとバスが大きく揺れたので目が覚めた。

運転席を見てみると

威勢の良いことを言い続けたガイドもいないし、

なんと運転手もいないじゃあないか?

「おい、どうなったんだ!この幸せ行きバスは!」

僕の怒号で他の寝ていた乗客も目を覚まして騒然となった。

コントロール不能になったバスは、勢いよく真っ暗な谷底に

向かって落ちていく。

「降ろしてくれ!」「助けてくれ!!!」


アベノミクスで、この短期間で株価が急上昇し

木曜日に、史上11番目の下げ幅を示した。

実態無き経済は、過去に何度も同じことを繰り返している。

最近では、バブル崩壊で、散々痛い目に遭ったはずなのに、

調子の良い言葉の人は飛びつく。


デフレ回避に物価上昇、消費税増税に

収入が上がらないなら、

ただ単に恐ろしいインフレになり、

取り返しの付かないことになる。

と思う。


旧態依然の公共事業投資などでは、

新しい未来は来ないと思う。

真剣に新エネルギーなどへの

取り組みをしないと

本当にだめだと思う。


1号車に乗った人だけが、お金と言う「幸せ?」を手に入れた。

あれ、1号車は、みんな、目が血走った外人だ。


よかったバスに乗るお金すら、私にはなかったので、

とりあえず、奈落に落ちなくてすんだ。