次女が家を出て、2週間経った。
もちろん家出をしたわけではない、
彼女の新生活がスタートして2週間が経った。
4月3日から5日にかけて、
妻、長女、本人、そして私の家族全員で引っ越しをした。
まさに、引っ越しオンシーズンなので、費用も相当かかるし、
荷物もそれほどないので、
車班、バス班に分かれて函館に向かった。
「子供といる時間はいがいと、そう長くない。」
そんな言葉を実感した。
子別れをするほ乳類では、人間が圧倒的に長い、
でも、いざ分かれてみると、結構寂しいものだ。
母以外、「さみしい。さみしい。」と口にはださない。
早い人は、中学卒業で、高校だったり、
社会に向けてに子別れがあるが、
だから、私は決して早いわけではなく、
むしろ普通だとおもってはいる。
男の子なら、あまり心配はしないけど、
娘だから、色々心配してしまう。
私が親元を離れたのは、二十歳の時で、
鉄砲玉のように、飛び出し、
好き勝手に暮らしていた。
自分の今の立場になって、
鉄砲玉の行方を心配していた両親のことが
少しわかった。
引っ越しの3日間は改めて書きたい思うが、
私は今、東京にいるのだが
(でも、まもなく札幌行きの飛行機で帰る。)
次女のネット関係のこともあり、函館経由で
こっちに来ようと思った。
パソコンでのスカイプがうまくいかないので、
その様子も見にいこうと思った。
でも、妻や長女からの反対を受けて、
とりあえず、直接来た。
そう、今はスカイプなどがあり、
直接、顔を見ることができる。
2度ばかり、携帯でのスカイプをやった。
母は、大喜び、「顔を見られてさみしくない」とも言っていた。
便利な時代だ。
私の時は、公衆電話か、
まさに緊急の場合は電報。
(実際に、父、母危篤という電文は
受け取ったことはなかったが)
まあ、それでも、やはり気になってしまう。
今月末に、長女の誕生日になるが、次女がいない
誕生日は、初めてである。
子供の成長を手放しで、喜ぶぞ。
成長してくれた証だから。
そんな日々が、ここのところ続いていた。