ガンバレ 蝉 この街路樹で短い命を 精一杯燃やしている一匹の蝉がいた。 アスファルトで固めらている中で わずかにある土から7年かけて 這い出てきた。深夜に一歩一歩 この木を登っていったのだろう。 そして、「僕は今日生まれました!」 と言わんばかりに鳴いていた。 ガンバレ蝉!