原発再稼働の大きな理由が、
電力需要がひっぱくし、足りなくなると
繰り返し宣伝している。
これは、大変なプロパガンダだと思う。
何故なら、
彼ら電力会社の計算が根本的に違うのだ。
例えば、家庭で、ある瞬間に
電子レンジ、IHコンロ、冷房、ヘアドライヤー、
テレビ、パソコン、ミキサー、炊飯器などを
いっぺんに使うことがあるだろうか?
1家庭の最大電力使用の状態が、
地域全体(何十万世帯)で起こりえるだろうか?
冷静に考えたら、そんな事はあり得ないのだ。
あえて、作為的に、
「○時○分に、皆さん、家庭内の電気を一斉につけましょう。」
と決めない限り、最大需要は起こらないのだ。
電力会社は、上記の状態を最大需要と
考えているから、足りない足りないと言っている。
1家庭最大電力使用X地域全体=電力不足
この計算は成り立たない。
大切なことは、供給不足と
恐怖心を煽らず、最大需要にならないための、
電力使用の組み合わせを正確に伝えるべきなのだ。
家庭内で、実際に最大需要の可能性が合ったら
「そうか、ヘアドライヤーを使うのは、ちょっと後にしようとか、
IHヒーターと使うときは、窓を開けて、冷房を切ろうとか、」
工夫するでしょう。
「需要のピークをちょっとずらすだけで、
電力不足は解決する。」と
古賀茂明氏も言っていた様に、十分道はあるはずだ。
現に、東日本大震災後、人々、企業は色々な知恵を
出し合って乗り越えた。
昨年、電力会社の行った計画停電というパフォーマンス。
「お前ら、俺らに逆らったらどうなる?」
と言わんばかりの傲慢さに負けず、
恐怖心を持たないことが大切だ。
安易な原発再稼働は、未来に禍根を残す。
安全基準に
暫定、おおむねはない!
100%考えたものでなければ、
安全ではない!