無事、定刻でつきました。
敦賀~苫小牧東港、距離512海里 およそ950kmを
19時間30分で結びます。平均速度、27ノット、約50km/h。
同じ新日本海フェリーの舞鶴~小樽航路は、約1,100kmを
30ノットで進みます。
いずれ、この速度は大型フェリー(約Ⅰ万8千トン級)では、
日本一だそうです。
そして、この船の、もう1つの特徴は、
日本海と太平洋を航行するんです。
津軽海峡を横断する、この風景は中々見られません。
なんと言っても、フェリーは物資輸送の大きな役割を担ってます。
特に、この航路は関西・中京圏から急ぎの荷物を大量に
輸送するわけです。宅配など時間限定荷物は、ぎりぎり集荷し、
港に持ってくるため、どうしても遅い出港時間になり、
その分、足の速い船が、力を発揮するのです。
乗客の方は、飛行機より安いし、一晩眠れば着くわけですから、
宿泊費を考えたら、得ですね。
ただ、船足が速い分、乗客の船内での行動範囲は、制限されます。
後部デッキ以外の左右のデッキには出られません。
今日の航海も、凪の静かな海でしたが、お願いしても駄目でした。
豪華クルーズ船とかでデッキにいて
安全と言われるスピードは
18ノットぐらいだそうで、
海上が無風の状態でも
風速10m位常に受けている
事になるそうです。
その話を聞いたら、
安全のためにわがまま、
言っちゃいけないなと思いました。
今年の夏に新造船が運航するそうです。
燃費が相当向上するそうです。どんな船か楽しみです。
わたしの乗った新日本海フェリー「すいせん」は、
20:30入港後、折り返し23:30発で敦賀に向かいます。
そして、この船のクルーも、そのまま折り返します。
私が下船したのは到着後10分後ぐらいで、
折り返しの乗船開始は出港1時間前だとすると、
かなり忙しいと思います。
運行スタッフと客室スタッフ25名が、それぞれの役割で
24時間を交代で、20日間ぐらい、洋上にいるそうです。
一歩も上陸しない事もあるそうです。大変な仕事ですね。
いずれにしろ、大きな船を扱っているクルーや地上の係の人、
その皆さんのご苦労あっての快適な航海ですので、
心より感謝します。
そろそろ、敦賀行きの乗客が乗り始めた時間ですね。









