こんばんは
このところの雨で、紅葉も見納めかな…と寂しい気持ちです。
一雨ごとに…と言いますが雨が降るたびに寒さが増す今日この頃で、
冬が苦手な者にとっては何とも憂鬱な時期になりますねー(T_T)
でも、紅葉キレイだったなー♡
厳しい寒さの前の束の間のドラマチックな時間でした(^^)
さて!
今週の月曜日は3週間ぶりの講座の日でした(^^)
私の安全地帯♡
前回のブログで低空飛行中だと書きましたが、
こうしてこころをことを話せる場所があることが本当にありがたいです。
ゆうさん、メンバーの皆様、いつもありがとうございますm(__)m
今日は講座の内容から、
この数日、私が考えていることについて書きたいと思います。
今回の講座で学んだ『パートナーシップ』について、私らしく、自分の本当の気持ちを探るように考えて考えて…。
そうしたら、薄々気づいていたけどやっぱり
『何か』が自分の中にあって、
私自身がそこを直視しない限り、不必要な言い争いとか気まずい時間は無くならないんじゃないかということを受け入れました。
…いや、正しくは受け入れようと決めました。
言うのは簡単ですが、実践するのは難しい… (T_T)
気づけたことは素晴らしいことでまず前進ですが、皆さんのお話を聞きながら、私は思い当たる自分の幼稚な行動の数々に胸が痛すぎて痛すぎて…。
勝手に撃沈でした( ;∀;)
でも、見方を変えて気づいたんですが、
こんな私に付き合ってくれてる夫ってめちゃめちゃ忍耐強いじゃないか!っていうね…
夫にどれだけ怒りをぶつけても、夫は何もブレない。
夫も人間なので、そりゃ逆切れされたり、謝んないとことかもあったりしますけど、
でも、感情を表に出すことはあっても、
長く引きずったり感情に任せておかしな行動をとり出したりはしない。
私はしちゃうけど…^^;
私は今回の講座で学んだことから今までの私と夫のやりとりを振り返ってみて、
結局今までは、自分の非を認めたくないから、窮地にたつといかにももっともらしいことを並べてあたかも相手(夫)が悪いように仕向けて逃げる。ということを続けてきた、とやっと気づきました。
それは、自分の非を認めたら、私はダメな人間だって思ってしまうのが怖かったからだと思います。
私はこの数か月、心理学を学んできたその学びの中からそういう自分がいるなってことに気づけて、
更に『その思考はわたしのこれからの人生に役に立つのか?』という視点を持つことができました。
大切なのは、
私の中に至らない点があるとして、私はダメな人間か?
その答えはどうでもよくて、
そうやって今まで生きてきた私がいた、ということに気づく。
そう思い込むことでどういう気持ちで今まで過ごしてきたのか、その感情を感じきる。
自分に寄り添う。
そして、そうやって生きてきた私にこれからはどうやって生きていきたいのかに気づけるよう、自分を導いてあげる。
そういうことなんじゃないかな、と思います。
だから今はまだ難しいけど、これからは少しずつ自分にそうしてあげたいと思います。
夫とのかかわりを通して、私は私を知ることができます。
どんな私が出てきても何も変わらずそこにいてくれる夫が、約15年前から今まで一緒に歩いてきてくれました。
それってすごいことだと。
こんなに恵まれていたのに気づかず今まで来たなんて、本当にもったいないことをしたな、私…。
だから、
自分がダメな人間なんじゃないかという恐れは手放して、
夫にも心休まるやりとりを与えてあげたい、という自然に湧き上がる愛を信じよう。かなと。
そんなふうに思うことができたので、ちょっと晴れ間がみえたような穏やかな気分になりました。
具体的な方法は、講座の中で皆様にたくさん教えていただいたので、
少しずつでもできるようにやっていきたいなと思います。
ホントはもっと聞きたかったくらいです^^;
講座の中で『理想の夫婦はいますか?』という質問があって、
講座のときは思い浮かばなくて…
以前は夫のご両親が理想だったのですが、
最近、どちらかの犠牲の上に成り立っているところが垣間見えて「あ、お義母さんも大変なんだなー」って思っちゃった頃からちょっと理想とは違う気がしてきたという…
↑
失礼な嫁でゴメンナサイ(T_T)
勝手な私の解釈なのは承知です!
そしていつも勉強にさせていただいてます!!
だって夫はお義父さんにそっくりですから(笑)
いろいろ考えてパッと浮かんだのは、私がウォーキングしている途中ですれ違うお散歩されている高齢のご夫婦だったんですが、
素敵だなーとは思うんですが『理想か?』って言われるとちょっと違うような気がして。
あいかわらずひねくれてんなーと自分のことながら苦笑しつつ
じゃあどんな夫婦が理想なのか、と考えていたら、先日読んだ樹木希林さんのことを思い出しました。
樹木希林さんとご主人の内田裕也さん。
ご存知の方も多いと思いますが、ずっと別居されていたけど離婚することはなく、
希林さんは亡くなるときは裕也さんの曲を聞きながら旅立っていかれた、とのことです。
本を読んで、裕也さんへの愛しか感じなかったです。
世間の目よりも、自分たちにとって一番心地のいい方法でお互いを尊重しながら生きていく。
なんか、すごいかっこいいなって思ったんです。
もちろん、別居したいのか?っていう話ではないんですが、
例えば老夫婦になって一緒に散歩するかしないかって私の中ではあまり重要ではないのかなって。
私はひとりの時間が大好きで、夫と一緒にいたくない時もよくあるんですけど(あ、いたくないって表現はちょっとアレですが)、
それは別に嫌いってことじゃないし、一緒にいないことも特に咎めない夫ですから、
これが私たちの距離なんだってことを希林さんたちのように堂々と言ってればいいんだなって思います。
だけど、私もこの世から離れるときは、夫を感じながらいきたいな。
夫は音楽とかする人じゃないから、できたら、手を握っていてほしいかな。
いやでも、夫は実は寂しがり屋だから、夫より長生きしなきゃな。
…なんて想いを馳せてみました。
希林さんと裕也さん。
体は別のところにあっても、こころはいつもそばに寄り添っていたんじゃないかなぁ。
そんな夫婦に憧れるんだなって気づきました。
なかな簡単にはいかなそうだけど、
迷ったときは思い出したいと思います
パートナーシップから見えるもの。
それはやっぱり自分自身です。
私はここしばらくですが、『気づいたけど先に踏み出せないようなこころの動き』があって、
そんなお話も講座の後にさせていただいて、仲間にも聞いてもらえてうれしかったです。
愛に包まれながら安心して自分と向き合えることは本当にありがたいことです。
いつもありがとうございます
ゆうさんに交流分析のオススメの本をお聞きして紹介してくださったものをさっそく注文して、今日届きました!
読みたい本がいっぱいあって、でも時間と体力が追いつかないのがもどかしい…
じっくり深めていけたらいいなと思います(^^)
私は交流分析がとても気になるので学びを深めたいと思っているんですが、
SクラスのAkemiさんのブログを読んで、ご自身でご自身のことをしっかりと観察されている様子がすごいなーと感心しました!
一人で向き合うのはしんどいですが、こうして同じように自分に向き合う仲間がいる。と思うととても心強いです。
Akemiさん、素敵な記事をありがとうございます♡
それでは今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました