福島県ライダーズ神社4社同時旗揚げイベント | Shubowのバイク談議

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バイクに乗り続けられることをありがたく思う…福島県浜通りのバイク乗り

6月下旬。

先週に引き続いてバイクと神社の繋がり企画。

福島県ライダーズ神社4社同時旗揚げイベント。

 

イベントメニューは、いわき市勿来の國魂神社に集合して、いわき市平は三島八幡神社、双葉郡浪江町は初發神社を経由して、相馬市の相馬中村神社までツーリングラリーする。

 

福島県の浜通りに住んでいてこのイベントにエントリーせず何にエントリーする?とばかりに事前エントリー済み。

 

当日早朝。

いつも通りに起きてシャワー浴びてライディングジャケットを羽織る。

今回の企画とキャンプは関連がなくても、キャンプ道具はパッキング!(^^)!。

 

 

一旦いつもの朝飯スポットで。

 

午前9時からの受付開始時刻にはまだ早いと思いながらも、集合場所の國魂神社に到着。

 

既に適度な台数が集まっている。


本日の特別ゲスト賀曽利隆さんも既に到着済み。

先日の楢葉の焚き火キャンプの話をしながら、情報共有をさせていただく。

 

そうこうしてる間に、続々と車両が入場。


 



 

エントリー数は上限の50台ほどか。

定刻を少し過ぎたところでオープニングセレモニー開始。

後日新聞記事にも取り上げられたシーン。

 

さて、いよいよツーリングラリー出発。

走行行程は120kmほど。

 

この50台がどうやって疾走っていくのかと思っていたが、実は連なって疾走るわけではなく、各自が自分のペースで次の場所へ移動するとのこと。

過去には何十台も千鳥に並んで、マスツーリングをしていたのをよく目にしていたが、時代も変わればスタイルも変わる。

これなら交通障害もなくスムーズな移動となる。

 

國魂神社を出発して、三島八幡神社、初發神社と疾走る。

各神社で祈祷が行われお守りが頒布される。

 

 

停まって集合となる度に、バイク乗り同士の交流が始まり、そして深まっていく。

 

福島県外からの参加者も随分多い。

 

今回の走行ルートはおいらにとっては庭のようなもの。

遠方からの参加者に対し、ナビゲートとばかりに、直近ルートの国道6号を避けて沿岸部の県道を選択し誘導する。

 

絶景スポットを案内。

 

 

走行中にVストロームがバックミラーに映る。

賀曽利さんだ。

賀曽利さんの後ろを疾走った事はあっても、賀曽利さんを従えて前を走ることができるとはこれまた光栄だ。

 

そして最終地点の相馬中村神社。

ツーリングラリーのフィナーレ。

 

神社を通してのバイク乗りの繋がり。

集会とも違い、今回は120kmの行程を疾走るツーリング込みの企画。

移動してる間に出来ていくコミュニティーも面白い。

 

今回旗揚げとなった福島県の4つのライダーズ神社。

従来からあるバイク神社。

別な宗派?ではオートバイ神社も。

更には御刻印と。

 

様々な種類はあれど、バイクをベースとしてバイク乗り達の輪が広がっていくのはいいことだ。

 

またの機会に、今回訪れた神社に改めて上がってみよう(^^)

 

福島県ライダーズ神社4社同時旗揚げイベントの巻、これにて完結。