4月の2週目。
我がチームCRATZKETのマスツーリングの企画、花見ツーリング。
今年はツーデイズ。
福島県の浜通りから、
土曜日は喜多方方面で日中線のしだれ桜×喜多方ラーメン
日曜日は宮城県方面でカブフェス宮城×若草稲荷神社「桜咲く春の若草詣2024」
土曜日のみ日帰り班
日曜日のみ日帰り班
土曜日と日曜日どっちも日帰り班
土曜日と日曜日の一泊二日班
の4パターンで募集をかける。
初日に集まったのは8台。
交通安全週間を意識して速度調整をしながら疾走る。
全員、ヘルメットにはB-COMが装着されている。
B-COMのグループ登録は6台までなので、2班に分けてセット。
まずは朝食。
中通りの国道4号のバイパスドライブイン。
注文方法のシステムが古く、DXが図られていない。
昭和感満載は良いのだが、オーダーミスも起きているようだ。
「ラーメン注文の方~、ラーメン注文の方~」
店員さんが呼びかけるも、客の反応は無し。
「ラーメン注文の方いないですか~」
再度の呼びかけにも、反応無し。
「ラーメン食べる人~いませんか~」
アナウンスが変わる。
店内からはドッと笑いが起きる。
なんともアットホームな感じだ。
手を挙げてもいないのに、うちの若手メンバーの前にラーメンが置かれ
「サービスだから食べて。」
若手メンバーは、スタミナ定食とラーメンの朝食となった。
冬季の期間は、浜通りから会津地方への走行は路面状況を考慮して、自主規制をしている。
今年になってはじめての会津への峠越え。
そして会津地方は喜多方市、日中線の桜並木。
満開。
鉄道廃線敷に植えられた千本の桜が咲き乱れる。
何度か訪れてるが、本日は絶好の花見日和となった。
そして駐車場に戻ったところで、わがチームCRATZKETの千葉支部のお二人と合流。
喜多方に来るとは聞いていたが、ドンピシャ遭遇成功!
千葉支部との交流は駐車場で終了し、その場で別れる。
我々本体は喜多方ラーメンの良い所を探すも、案の定どこも行列をなしている。
ようやくありついた味噌ラーメンで昼食。
ここから浜通りへ帰る。
1泊班のMegとおいらは途中分岐して、浜通りは楢葉町へ向かう。
焚き火night、2ヶ月ぶりの開催。
この会もバイク乗りのみならず、地域のつながりから拡大し、旅好きのメンバーが加わってくる。
はじめましての方と、お久しぶりの方と、交流の輪が広がる。
ここに集まるメンバーの多くは玄人のキャンパーぞろい。
キャンプ道具も必要最低限のミニマム装備の方が多い。
おいらやMegのように、重装備は珍しい。
今週の名言。
“キャンプに家具は持つな”
荷物を減らしたい気持ちは、常に持っております”(-“”-)”
翌朝。
Megシェフが作ったフレンチトーストとホットサンドをいただく。
次期イベントの打ち合わせを済ませて、宮城県へ出発。
CRATZKETのマスツーリングツーデイズ。
二日目は浜通りを北上し、仙台は南海部品でのカブフェスに参戦。
カブフェスなのに、でかいバイクで参上。
駐車場は別に止めて、カブフェス会場へ。
カブの沼にはまっている方々のマシンを眺める。
旅姿の参考になるアイディアは豊富だ。
ここで、土曜と日曜どっちも日帰り班のYamと合流。
次なる目的地へさらに沿岸部を北上する。
途中から無料高速の三陸道に乗り、宮城県登米市は若草稲荷神社へ。
土日の二日間にわたり、「桜咲く春の若草詣2024」祭りが開催。
参拝の後に若草ファミリーの皆様にご挨拶。
いつものメンバーとの近況報告と、はじめての方とのご挨拶。
またここでもバイク乗りの輪が広がりました。
出店は3店舗。
焼きそばとたこ焼きとコーヒーをいただく。
帰りはガソリン給油後、無料高速と下道で一気に帰宅。
イベント盛りだくさんのツーデイズ。
桜咲く季節にこれまた絶好の花見日和に疾走ることができた。
天気も良く、気温も最適の二日間だった。
充実のCRATZKET花見ツーリング2024これにて完結。