大五郎(仮)がさっきから静かだ。
と言うことはつまり碌なことしてない。
ので、大五郎(仮)の様子を恐る恐る見てみると
……

朝からアイス食べてました。

「大五郎(仮)くぅ〜ん、何朝からアイス食べてるのかなぁ⤴︎?(般若)」

「え?食べてないよ?」

口にチョコ、片手にはアイス棒、更に近くにはアイスの袋…
そんな証拠まみれの状況でなぜ、その嘘がまかり通ると思ったのか…。

大五郎(仮)、浅はかな嘘をつくんじゃあ、ありません。口についてるのは何かな?

「え?あー、」

「食べてませんよ?」

………………何度も言って恐縮ですが、それで本気で証拠消せたとおもってます?しかも、
手に証拠握ったままですよ?
浅はか過ぎやしません?

もう一度聞きます。
アイス、食べましたね?
これ以上嘘をつくなら、その口……(般若再び)
「た、食べましたよぉー!!」

フッ、チョロいな。