最近何でもひとりでできるもん症候群の息子大五郎(仮)。基本的にはその成長を見守りたいところだが、私の財布を片手に「ちょっと買い物してくるね!」と玄関を出ようとした時は流石に阻止、
「そのキャッシュカードが入った財布を片手に買い物は残念ながらまだ15年ほど早いです。てか、ママの財布を勝手に触っては絶対にいけません。いいですか?絶対です。次それやったらママは3日ほど鬼になって戻りません。」
「!?
わかりまちた…!!」
と敬礼。
鬼になった母の恐ろしさをよくよく知っているようで何よりです。
「でも大五郎(仮)はとっても頼りになるので今度大五郎(仮)には牛乳買ってきてもらっていい?」
「まかせて!!卵も買ってくるよ!!」
「………卵はママと一緒に買いにいこっかね!」
「え?でも…」
「ママは大五郎(仮)と卵を買いに行きたいなっ!!(切実)」
「しょーがないなぁʅ(◞‿◟)ʃ」
私はこの日1パックの卵たちを守りきりました。
そんな大五郎(仮)、この日も朝からせっせとお着替え、ひとりでできるもん。
この上なくドヤ顔で着替えを済ませる大五郎(仮)にママは言わなくてはならない事があります。
あなた……
めっちゃパンツ見えてますよ?
どーゆー着方したらこんな一昔前のヤンキーみたいなことに…?