ちょっと目を離した数分でリビングを大爆発させる大五郎(仮)に朝から思わず髪を振り乱し、非難の声を腹から上げる私。そんなメデューサ化したママを見つめる大五郎(仮)、静かに私に近づくと肩をポンと叩き、

「ママ、こういう時は大きく深呼吸だよ。」
と優しい目で諭しました。

…………………………。

スゥーーーーーーー
ハァーーーーーーーー。