ケンタキーはご飯のおかずになるか?大実験d(^O^)b
今日から、またS社バイトが再開される・・・。
が!実は先週、ゆ~こりんぶちょ~に、「もし火曜日出社して、仕事がそれほど忙しくなければ、水曜日はUQをいただきて~」と申し出て、許可をいただいてる、のであるd(^O^)b
って~ことなので、今日S社に出勤してみて、仕事が忙しくなければ、明日は休みになる予定である・・・。
明日は、けっこう暑くなるらしいので、水曜日だし下京図書館にでも行って、読書三昧でもするかな~・・・ははは^^;
図書館と言えば、先々週の水曜日は「これから毎週水曜日は、図書館DAY!」と決めて、その第1回目だった・・・。
その時、借りた本がこれであるが・・・。
念の為に3冊借りたが、2週間で読めるのはせいぜい1冊だけやろ~って~踏んでいた・・・。
優先順位は右からで、柴田よしき著「さまよえる古道具屋の物語」は、けっこうさっさと読み終えた・・・。
で、今はその次の正木晃著「密教」も2/3程読み進んだ・・・。
明日が返却日なので「密教」は、貸出延長をかけて、他の2冊は返却するつもりである・・・。
「密教」については、全部読んでから、またブックレビューを書くつもりであるが、今日は柴田よしきの「さまよえる古道具屋の物語」について、少し触れておこうと思ふ・・・・。
「柴田よしき」の本は以前、結構はまって、読んでいた・・・。
きっかけは京都を舞台にしたハナシが多くて、興味を持ったのだが、実はこの人女性で、東京の出身だが、京都に居を構えて本を書いていた。
その後、東京に舞い戻ったと、どこかに書いてあった・・・京都を去った理由については知らね~が・・・。
ハナシは飛ぶが、けっこう作家(村上春樹を筆頭に^^;)に、スワローズファンが多いのは知ってたが、この人もそうらしい・・・。
この人の本で、一番印象に残っているは、琵琶湖の守り神の龍を題材にした「ジャー上下巻」かな~・・・。
あ!今思い出したけど、読み始めたきっかけは、京都を舞台にした「災都シリーズ」だったな~・・・。
めっちゃ印象的なシーンがあって、登場人物が丸太町橋か今出川橋から、鴨川を観てるシーンで、京都が大災害で破壊されていくシーンだった・・・。
あの時「あ!この人、京都を愛しながら、実は京都に裏切られた体験のある人かも・・・」って~思った記憶がある。
その後、20年住んだ京都から引っ越していった、と読んで「やっぱりな~」と思ったもんや・・・。
勿論、わしの邪推でしかね~のだが・・・。
違っていたらスマンスマン・・・のである^^;
ハナシがそれたが、今回は「さまよえる古道具屋の物語」であるd(^O^)b
読み始めた時「あ、連作短編か」と思ったが、読み進めると、ひとつの長いハナシだった・・・。
このハナシに出てくる不思議な「古道具屋」がキーになるハナシで、忍者ハットリくんに似た、表情のない店主は、実は現実の人間ではなく、ある人の「念」が作り出した幻想・・・である。
その店で古道具を買った人たちが、その道具によって、運命を展開させていくハナシであり、その内容はバラエティに富んでおり、登場人物たちは、けっこう複雑に絡み合い、ハナシは進んでいく。
いろいろなプロセスを経て、最後はそれぞれの登場人物達が、自分の、本来あるべき人生を獲得していく・・・。
って~ハナシなので、けっこう面白く、お薦めである・・・。
ただ、長いハナシだし、けっこう複雑なので、映画化は難しいやろ~な~・・・とは思ふd(^O^)b
では、今日のところは、この辺りで、明日UQで休めるかどうか・・・とりあえず、出勤してまいるでござる・・・ゴメン!
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