古代王朝の謎に思いを馳せながら・・・走るd(^O^)b | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

しゅ~る之助の新々観察ラン日記

「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

 

今朝も、朝ランしてきた・・・。

 

これで累計75キロとなり、順調に目標に向かっている・・・。

 

今日の夜から雨が降り出すらしいのだが、今日はS社のバイトのアト「暗闇の中の、密かで背徳的な愉しみ」に行こうと思ふ。

 

S社には歩いて行くので、S社から二条ビビまでも歩くことになるが、初めての経験なので、歩いてどの程度時間がかかるのか、懸念している。

 

多分3キロぐらいだと思うので、40分あれば、大丈夫だと思ふが、S社の仕事が暇なので、ちょっと早めに切り上げて、出発してもえ~しね・・・。

 

鑑賞予定は「怪獣」であるが、先日カンヌ映画祭で脚本賞を受賞したらしいので、ひょっとして大入り満員かも知れね~・・・。

 

って~ことになると「背徳的な」愉しみがちょっとな~・・・。

 

ま~とにかく「イチカバチカ」で、行ってみよ~かと思っている。

 

さて、先日の遠足(とおあし)観察ランの件だが、画像の整理もできたので、いよいよ「天皇陵巡り遠足(とおあし)観察ラン葛城編」の記事を書こうと思ふ・・・d(^O^)b

 

↑はアイちゃんが描いてくれたアニメ風イラストであるd(^O^)b

 

今回の遠足(とおあし)観察ランのスタートは大和の清九郎さんの銅像前であり、そこから御所市方面に向かった・・・。

 

 

今回巡った天皇陵は4つで、うちひとつは即位はしてね~が天皇と同格レベルの「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」の陵墓を含む・・・。

 

 

 

まず最初はその日本武尊陵墓を巡り、次に向かったのは、第六代「孝安天皇陵」、そのアトは第五代「孝昭天皇陵」である・・・。

 

 

 

いずれも欠史8代の天皇であるが、この欠史8代の天皇陵が何故この付近に集中してるのか、って~疑問は当然起こりうる謎である。

 

そのアト、35代・37代の斉明天皇(皇極天皇)を巡って、そのアト近鉄飛鳥駅を目指した・・・。

 

 

さて、前述したように、この葛城山金剛山の麓には、けっこう格式の高い神社や遺跡が多く、欠史八代の天皇陵も多い・・・。

 

そもそも「欠史八代」とは「古事記」「日本書紀」等に、記述が殆どないので、実在が疑われているだけで、決定的な証拠はないらしい・・・。

 

となれば、なにか謂れや伝説があると思い調べたのだが、実は従来の「天皇家万系一系説」に対抗して「三王朝交代説」なるものがあるそうで、その一つが「葛城王朝」なのだそうだ・・・。

 

この後に「三輪王朝」「継体王朝(現代の天皇家の祖となる)」と続くそうで・・・。

 

特に欠史八代の頃は「葛城王朝」に当たるとかで、それでこのエリア(御所市~橿原)に欠史八代の陵墓が多い理由が分かる・・・。

 

勿論、仮説に過ぎないのだが、やはりそれを知ると、いろいろ妄想が膨らむよな~・・・。

 

って~ことで、今回は葛城王朝の幻を追う遠足(とおあし)観察ランだった、って~ことになるわけである。

 

距離にして約20キロ・・・。

 

遠足(とおあし)観察ランにしては、それほど距離はないが、そのおかげで、途中思いもよらない貴重な観察ブツに出遭え、時間的に観察する時間も取れ、有意義な観察ランになったのであった。

 

では、その有意義な出遭いととなった「観察ブツ」とは何か?

 

長くなるので、その件については次の記事で改めてご報告申し上げたいと思ふ・・・d(^O^)b

 

茫洋と広がる奈良盆地の西南、葛城山と金剛山に見守られながら、二人のランナーが、古代へ思いを馳せながら駆け巡る「天皇陵巡り遠足(とおあし)観察ラン葛城編」

 

どうぞお楽しみに・・・<m(__)m>

 

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