今朝は、自由朝ランコースを走ってきた・・・。
いつもは、四神コースを順番に走ってるのだが、最近ちょっとした事情があって、金曜日は調整の為に、四神コース以外のコースを走ることが多くなった・・・。
なので、今朝は、光徳公園を周回して、そのあと梅小路公園に行き、西本願寺を経由して帰ってきた・・・。
８キロの朝ランだった・・・d(^O^)b
昼間は暖かいが、朝晩はちょっと冷え込むので、朝ランには丁度いいコンディションだと思う・・・。
さて、↑の画像は今月の「仏光寺」さんの「ブツのお言葉」である。
最近の仏光寺さんは、若者受けを狙い過ぎて、スマホやＳＮＳを素材にした「○○なわたし」みて～な感じのお言葉が多かった。
例えば「自己中なわたし（２０２３年２月」とか「他人と自分を見比べてしまうわたし（２０２２年１２月）」とか
一般の人からすれば「だから、それが何？」としか思えないようなお言葉を見せられても、何も得るものがない・・・。
で、ようやく先月ぐらいから、ようやく、お寺の伝道掲示板らしい「教え」が出るようになった・・・。
人生は断捨離できない。
わたしは積み重なったすべてのご縁の集合体
これは２０２３年３月、先月の教えであるが、「ご縁の集合体」って～のは、仏教の教えらしくてえ～のであるが、「断捨離」って～流行の言葉で、興味を引こうとしてるのが見透かされている。
そして↑の今月のお言葉である・・・。
このお言葉には流行の言葉もないし、若者への迎合もない。
言ってしまえば、仏教の教えでもない、かもしれね・・・。
しかし、人生を生き抜いていく為の、人としての基本姿勢や指針が手短に表現されている。
これこそが、仏教伝道掲示板の役割であり、社会的な存在価値があるのだと思うのだが・・・どうだろう。
ついでに、最近ネットでみつけた、「これこそ、伝道掲示板じゃ！」って～思わせてくれるモノを見つけたので、紹介しておこう・・・。
ところで、昨日映画「世界の終わりから」のレビューを記事にした・・・。
「お薦めします」と褒めたものの、実は心の中に一抹のもやもや感がず～っと残っていたのである。
って～のも、この映画のメッセージは何となくわかるのだが、それがはっきりとした言葉で、理解できてなかったのだと思ふ。
で、昨日ず～っとその事が気になっていたのだが、Ｓ社のバイト中に、はっ！と閃いた・・・。
この作品で監督が伝えたかったこととは・・・。
主人公の女子高生の、壮絶な苦悩と闘いにも関わらず、ある種の神の意思で、結局最後人類は、核戦争で死滅し「世界は終わる」・・・。
しかし、女子高生は核爆弾が投下される直前に、あるメッセージを後世に伝える為に、カセットテープに録音し、タイムカプセルに入れる・・・。
それが、廃墟となった地球に生き残った一人の人類（富永愛）が、そのタイムカプセルを発見し、少女が残したメッセージを聞くのである・・・。
そこから、ハナシは大きく展開するのだが、それは実際観ていただく方がよい・・・と思ふ。
この一連のハナシの中に込められた、製作者側のメッセージとは、何やろう・・・。
実は人類は、本心では「戦争や貧困、差別やいじめ、環境破壊、人身売買等々・・・こんなひどい世界は一度滅亡した方がいいのかも知れない」と思っている・・・。
その人々の「思い」の総体が神の意思となり、「世界は終わり」・・・リセットされる。
しかし、たとえそうであっても、一人になってでも、それを阻止することを、決して諦めてはいけない。
何故なら、この世界は悪いものばかりではない、決して滅ぼしてはいけない素晴らしいもの、もたくさんある。
それは「愛」であったり「美」であったり「慈悲」であったり・・・あるいは親と子の情愛であったり・・・。
最後の最後まで自分の出来ることを成し遂げ、世界の終わりを阻止し、素晴らしいモノは残さなくてはならない・・・。
そんなメッセージを主人公の少女（伊東蒼）に託していたのでは、なかろうか・・・。
って～ことをふと思ったのである・・・。
こうして書いてみれば、めっちゃ単純で平凡で聞き古された言葉ではあるが、とても大切なような気がするのである。
さて、そろそろ出勤時間になったので準備して、Ｓ社バイトに行ってめ～りやす・・・。
あ、有休明けの昨日は、やはり無理がたたって、めっちゃ業爆でした・・・。
久々に残業までして、ようやく処理の目途が立った、って～感じである。
今日も頑張ってきます・・・(*￣0￣)/ オゥッ!!
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