昨日は、寒さに負けて休足したが、今朝はしっかり走ってきた・・・d(^O^)b
それも、気合が入り過ぎて早くスタートしたので、玄武コースのお祈りポイントの壬生寺の門前に到着しても、６時前だったので門が閉まっていて、外からのお参りになった・・・。
結局今朝は、９キロ弱走った・・・d(^O^)b
ところで、昨日は、いざバイトに行こうとしたら、いきなり雪が大降りになって、歩いて行くことにした・・・。
この日は、シミズ大神宮に、痛風大魔神の厄除けお授けの「月詣り」の日だったので、雪の中、傘をさして、シミズ大神宮に向かった。
そのアト、Ｓ社に向かったのだが、歩きだったので、結局１０分ほどの遅刻となった・・・。
これまで遅刻したことなかったのだが、雪のせいでとんだ汚点を残してしまった・・・(-_-;)
昨日は、Ｓ社バイトが、一年で一番忙しい日だったのだが、ゆ～こりんぶちょ～からの「無茶ぶり仕事」も、文句も言わず黙々とこなした・・・。
以前のわしやったら、ぜって～に「無茶ぶり」に対しては、「いちゃもん返し」で反撃するのだが、坐禅の功徳か、素直にゆ～こりんぶちょ～の無茶ぶりに応じた・・・。
一日中、動き回って、予想以上にスムースに大量の仕事を処理し、めっちゃ爽快感があった・・・。
思わず、そんな自分を褒めたくなって「社長！わしを雇っててよかったな～・・・」って～・・・心の中でつぶやいた・・・^^;
で、勿論帰りも歩きだったが、自分へのご褒美として、セブンで缶び～るを買って、飲みながら家路についた・・・。
さて、話しは替わって、先週の東福寺坐禅会のアトの法話会のハナシである・・・。
今月の法話のテーマは「寒」である・・・。
今回の法話の中で、印象に残ったハナシは１１番目の「懐が寒い」についてだった・・・。
実は、この法話会「常楽説法」は、休日の昼間も、拝観者を対象に開催されているのだが・・・。
先日、拝観者にどのハナシが聞きたいか、質問すると、一人の若者が「懐が寒い」を選んだのだそうだ・・・。
説法は「懐が寒い」は「お金がない」って～意味だけど、では、お金があれば「懐は暖かくなるのでしょうか？」って～ハナシだったようだ。
この場合の「懐」とは「心」の事だと思うが「お金さえあれば、幸せになれる」って～のは全くの幻想であり、むしろその反対のケースさえある・・・って～ハナシをされたようだ。
で、法話が終わって、その若者と直接話をしたらしいのだが、彼は二人の友達と来ており、その友達のハナシによると・・・。
「本人は、会社でパワハラ上司に責められて、ノイローゼ気味だったので、お寺でも行って、お坊さんのハナシでも聞こう・・・と連れ出してきた」って～ことだった・・・。
元々気の弱い性格らしく、上司の無理難題を真に受けて、プレッシャーのかかる日々を送っているようだった。
それで、和尚さんはこういう話をしたのだそうだ。
あなたは「懐が寒い」を選んだけど、お金がないのかも知れないが、こんなにあなたの事を、心配してくれる友達がいる、あなたの懐は、決して寒くないと思うよ・・・。
懐（心）が「寒いか暖かいか」は、決してお金のあるなしとは関係ないハナシだよ。
和尚さんのハナシを聴いて、その若者がど～思ったのかは知らないが、その若者はよい友達を持ってるのは間違いね～よな～・・・。
ところで、この時期の坐禅会で、坐っていると、お寺の裏山から、ウグイスの初音が聞こえてくる時期である・・・。
今週の日曜日の坐禅会で、「ホー、ホー、ホー、ケキョケキョケキョ」って～、まだ新人ウグイスの下手な、慣れない鳴き声が聞こえてくるかもな～・・・(^_^;)
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