面白かったけど、ちょっとやり過ぎ気味かも・・・コンフィデンスマンJP英雄編 | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

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「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

 

今朝も、午前4時起床で、坐禅のアト朝ランを走りに行った・・・d(^O^)b

 

今朝は玄武コースだったが、最初に光徳公園に寄って秘技「柳にカエル」を行い、何となく奥義を掴んだような気になった・・・。

 

今朝も秘技「柳にカエル」の改良点を思い着いたので、光徳公園に確かめに行ったのだが、やればやるほど、技が磨かれていくのがよ~くわかる・・・d(^O^)b

 

 

いよいよ免許皆伝かもしれね~な~・・・d(^O^)b

 

それと、今朝の朝ランで、今月も目標の210キロを超えた・・・d(^O^)b

 

これで、去年の9月から連続5ケ月の目標達成となった・・・。

 

今月は腰痛が悪化したり、山の神様に懲らしめられて、息苦しくなったり(^_^;)、いろいろあったが、何とか目標の距離を達成できてよかった・・・d(^O^)b

 

さて、昨日の「暗闇の中の、密かで背徳的な愉しみ」の件である・・・d(^O^)b

 

観たのは、昨日も書いたが↓「コンフィデンスマンJP英雄編」である。

 

 

劇場版は今作が三作目だが、過去二作ともめっちゃ面白かったので、今回も期待は大きかった・・・。

 

舞台は地中海の「マルタ共和国」って~島国で、殆どが、このマルタとフランスでのロケ、って~豪華版だった。

 

人気作品なので、段々スケールは大きくなるのだが、同時にネタ切れで、名物のドンでん返しもスケールが大きくなる分、嘘っぽくなってしまうのは人気作品の宿命なのだろうか・・・。

 

例えば、今回の悪役詐欺師である瀬戸康史の素性がばれた後も、何度かのドンでん返しが続くのだが、「いくらなんでも、それはないやろ」と思ってしまうのである・・・。

 

プリンセス編の最後のドンでん返しには「へ~そ~やったんや」って~感心する、ちょっとした伏線回収があったりして、自分が騙されいたことに、「くすっ」となる喜びを感じた・・・。

 

が、今回のは「嘘やん。そんなばかな」レベルのドンでん返しであり、逆に興ざめしてしまったかな~・・・。

 

でも、それもこれも期待が大きかった分の落差であり、娯楽映画としては、めっちゃ面白いのは間違いね~・・・。

 

それに出ている役者、特に主演の長澤まさみの、熱演ぶりは大したものであった・・・。

 

あまりに素晴らしさに、最後は後光が射している感じがして、思わず「女神降臨か!」と思ったほど凄い演技だったと思ふd(^O^)b

 

こりゃ、女王への道一直緯線やな~・・・。

 

思えば、このシリーズのレギュラーだった、三浦春馬と竹内結子が自殺して、東出昌大はあのありさまや・・・。

 

一人長澤まさみだけが、相変らずの充実ぶりで、気炎を吐いていたな~・・・。

 

思えば、先日観た「キングスマン」もシリーズ三作目だったが、シリーズの中では一番面白かった。

 

って~のもスケールアップしながらも、実にしっかりしたストーリーと脚本で、力強さの中に、哀愁漂う父と息子の絆も表現していたし・・・。

 

まさに、キングスマンの原点に立ち返った作品だったな~・・・。

 

コンフィデンスマンJPシリーズも、ここまでスケールが大きくなってくると、むしろテレビシリーズのウィットに富んだ詐欺噺が恋しくなってくるんだよな~・・・。

 

次回作の予告らしい映像が最後に流れたので、多分4作目がそのうち公開されると思ふが、このシリーズがさらに続くかどうかの勝負どころだよな~・・・。

 

あまり、大して参考にならね~レビューになったけど、観て損はね~、お薦めできる作品である・・・d(^O^)b

 

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