↑の画像は、昨日S社でのバイト中、「放屁休憩」の為にベランダに出て見上げた空の様子である。すっかり秋の空になって、爽やかさに溢れていた・・・。
そこで、ちょっと聞きて~のだが、仕事中に「屁」が出そうになった時、皆の衆はど~してまっか?
①とにかく我慢する。
②音が出ないようにする。
③自由にその場で放屁する。
僕のばやい、2012年まではタバコを吸っていたので、タバコ休憩のついで、って~ことが多かったが、今はタバコは吸わないので、わざわざトイレに行って、放屁するか、ベランダに出てするか、どっちかになった・・・。
こ~見えて、けっこう周囲には気を遣ってるのである・・・。
って~「屁」のつっぱりにもならね~前振りは置いといて、今日はいきなり本題である・・・。
も~だいぶ前の事であるが、レンタルDVDで「明日にかける橋」って~邦画を観た・・・。
出ている役者がけっこう好きな役者が多いので、あまり悪く書きたくはないのだが、この映画の事がいまだに気になっているので、思い切って悪評を書いておこうと思う・・・。
静岡県の袋井市が舞台で、たくさんの市民がエキストラとして出ているので、今流行りの町おこし製作映画だったのかも知れね~。
主人公の女性(鈴木杏)が子供の頃(越後はる香)弟が交通事故で死に、気落ちした父親(板尾創路)は酒浸りになり、その結果経営してた会社が倒産し、母親(田中美里)は心を病んで入院、という悲惨極まりない家庭崩壊の状態になる・・・。
鈴木杏が大人になり、あることをきっかけに、友人二人と共に過去にタイムスリップし、いろんな困難を乗り越えて、弟の交通事故死を防ぎ、将来が変わる、って~タイムスリップものでは、ルール違反とも言えるストーリーなのである・・・。
その変わった現代では、弟は死なず無事に成長し、母親も父親も元気で、家族は実に平和で幸福な日々を送っている、って~ハッピーエンドなのである・・・。
このストーリーに全く違和感を感じない人はいないだろう・・・って~か、ひょっとしてそんな事にこだわってるのはわしだけか?
だって、人間って~ものは、取り返しのつかない過去の後悔の中で苦しみ、それをひとつひとつ乗り越えていく為に、塗炭の苦しみにもがきながらも、希望を捨てずに歩いて行くからこそ、人の命も人生も尊いし、価値があるのではないだろうか・・・。
そりゃ勿論、タイムスリップなんかありえね~のだから、過去に遡って過去を変え、その結果現代の状況を変え、問題を解決する、って~のは不可能なのだが、そんな安易な夢物語を映画作品にする意味が全く理解できね~のである。勿論原作もあるのだろうから、その原作を書いた人間も同罪だけどね・・・。
そんな中、これもつい最近見たレンタルDVDなのだが「鈴木家の嘘」という作品がある・・・。
この作品では、大学卒の長男(加瀬亮)が引きこもりになり、自殺する・・・。
そしてその第一発見者となった母親(原日出子)はショックのあまり一時的な記憶喪失となる・・・。長女(木竜麻生)と父親(岸部一徳)は、母親の弟(大森南朋)と協力し、母親に「長男は、今南米にある叔父さんの会社で働いている」って~嘘をつくのである・・・。
その嘘をつき通すために、いろいろなエピソードが生まれるのだが、結局その嘘は母親に知られてしまう・・・。
最後その家族は、生前長男が唯一心を許した「元ソープランンド嬢」に長男が残した保険金を渡す為に、彼女を捜す旅に出る・・・ところで終わる。
この作品では、長男の自殺で残された、家族たちのそれぞれの葛藤と苦悩が、延々と描かれるのだが、過去に遡って、過去を変えることは勿論できない・・・。
そこにあるのは残された家族それぞれの「何故あの時・・・」という無間地獄のような後悔が延々と続く日々なのである・・・。
しかし、この作品では「死んだ長男が心を許した女性を捜す」という家族全員の合意を持って、家族の再生を匂わせ、それは取り返しのつかない過去を乗り越えて、自分たちの未来を創造するための旅立ちを象徴しているのだと・・・と思った。
「この家族の姿こそ尊い」と思うし、「それこそが人生だろう」と思うのだが・・・。
この対照的な二つの作品・・・あ~たはど~思うだろう?って~か、どっちが好きになりそう?
さて、最近映画館に行けてね~・・・。理由は簡単で、観たい作品がないから・・・・である。それでもあの映画館の暗闇の中で、ウィスキーの小瓶を煽る愉しみは、捨てがたいものがある・・・。
肉球痛もまだそのままで、走れね~し・・・気晴らしに、久々「暗闇の中の隠微で、背徳的な愉しみ」に行きて~な~・・・d(^O^)b



