ども。
さぁ、熱い想いを記していこうか。
今後、自営業として草刈りをやる上で荷物を積める車が必要。
シンプルで丈夫なプロボックスを購入することに決めた。
ハイブリッドも出ており昨今のガソリン高騰を考えると
こちらにしたいところだがノーマルでは乗りたくない。
ここは非常に悩んだ。
もう50のおっさんなんだから逆にノーマルのプロボックスの方が
馴染むとか、その分の費用を別のことに使うとか。
そんなことを3月下旬から考えていたらダイハツの一件で
トヨタの製造ラインが停止していたことを知る。
その後、再開したがプロボックスのマイナーチェンジが発表され
納車までには3ヶ月近くかかるとディーラーから連絡が入る。
できれば夏休みには車でどこかへ出掛けたい、無職だけど。
そんな想いから4月になり中古車ベースに切り替えて探すことに。
グーやカーセンサーなどでカスタム中古車を探すもピンと来ない。
プロボックスのカスタムセットを売りにしているショップもいくつかあるが
どこも露骨なアウトドア仕様の造りで正直格好良くない。
なんかもっさりしていて現行車のはずなのに古臭さを感じる。
そんな時にiffuに出会ってしまう。
ハイエースのカスタムがメインだが少し前からプロボックスも
扱っており実にシャープでスマートな造りに一目惚れした。
4月中旬に電話を入れる。
車を買うのは8年ぶりだし、中古車に関しては初。
カスタムもどのような段取りで進めていくのかわからない素人である。
まずは予算など基本的なことを相談したかった。
電話に出たのは20代半ばくらいの男性。
最初の一言目から慌ただしい印象を受けた。
「中古車のカスタマイズについて見積もりを含めて
まずは相談したいのだがいいですか？」
「担当者より折り返しさせますのでお待ちください」
こちらの用件を細かく聞くこともなく1分で終わる。
まぁ人気店なのだろうから仕方がない。
その時はそう納得したが3日、1週間経っても連絡がない。
催促電話をかけ、担当者からの折り返しが無い旨を伝える。
「社内共有ができておらず、申し訳ございません。
私が伺いますのでまずは車種のご希望から教えてください」
こんな感じで富松と名乗る男性がスルッと担当となった。
中古車のプロボックスをベースにカスタムをしたいこと。
出来れば走行距離は3万キロ、4年落ちくらいと諸々の条件を伝える。
そこから一週間後、GWの日曜日に連絡が来る。
見つかった車は型が古かったり、走行距離が8万キロ台だったり
ハイブリッドの中古だったりで条件に合わなかった。
また当初は全塗装は予算次第としておりボディカラーは
黒限定の条件をつけていたこともあり難航した。
出先ではあったが1時間毎に3度ほど電話をもらい、
少しピントが狂ってはいるが彼の熱心さを感じたため
予算を230万円まで上げてその中で収まる方法を探って欲しいと伝えた。
4回目の電話だっただろうか5万キロちょっとで全塗装を含めて
予算内に収まる車体が見つかったという。
全塗装にするなら先の写真にあるカーキマイカメタリックは確かにいい。
だが当初予定していた荷台のフロアシートは付けられないという。
それは話しが違うと本来であれば正すところではあるが、
車両を決めないことには先に進まないのでこれで手を打った。
数日後に送られてきた注文書がこちら。
車体がハイブリッドの新車でカスタムした場合、298万円。
で、こんな感じの装備が付く。
項目を見比べてみてもらえればわかるが、
カーナビ・バックカメラ・ETCなどは中古車についている既存品。
タイヤ・ホイールもノーマルのままでスピーカーも無し。
で、ガソリン車の5年落ち/5.2万キロで230万円は非常に割高な印象を受けた。
富松君の言い分としては、
「距離浅は中古でも金額が下がらず、市場にもほとんど出て来ない。」
わからんでもないがどうせ車体に15%くらいは乗せてんだろ？
だったらフロアマットくらいは無理してでも付けろよと思ったが、
ここまでは納得して進んでいた。
順当に行けば6月末に納品ができることもあり発注書をすぐに返信、
手付金10万円を振り込みキャプチャーを添えて以下のメールを送ったのが5/6。
車検とか車庫証明とかで実際の居住地がどの程度影響するのかが
全く見当もつかないのでとりあえず補足で記載した。
富松様
お世話になります。双子パパです。
スムーズに進めていただき、ありがとうございます。
100,000円を入金いたしましたので添付をご確認ください。
また今後の話になるかと思いますが、現在住民票は東京都〇〇区にあり
そのマンションを売却中です。
引っ越しは済んでおり居住地はお知らせしている埼玉県〇〇市になります。
売却の名義変更と併せて転出・転入届を出す予定ですが、
今後の購入手続きにあたり問題ありましたらお知らせ頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
では、良い余生を！