ども。

 

金曜日はなかなかハードだった。

映像の仕事が一本動き始めたのでそちらの連絡をしつつ

相場の動向も注視するという二刀流。

朝から14時までに1300円上げ、それ以降土曜の早朝までに2200円下げ。

安易に逆張りをすると往復ビンタを喰らうジェットコースター相場。

 

 

そんなのわかるかよ!

 

斬った斬られたを経て、何とか日当分は確保したが

騙し上げで損切りしたら戻るとか今週は冴えなかった。

イラン情勢に関連したノイズに翻弄され神経を擦り減らしたので

金曜の夜にしては早めの3時前には就寝。

翌日は予定がなかったからタイマーはセットしなかった。

 

そしたらさ、久しぶりに夢を見た。

CM制作会社時代の先輩プロデューサーYさんに

銀座の伊東屋近くですれ違い様に声を掛けられた。

 

こんな夢を見た時、普段なら必ず自分から連絡を入れる。

虫の囁きの可能性があるから。

しかし、今回はできない。

Yさんは15年以上前に再々婚した奥さんとまだ小さい子供を残して

ある日突然姿を消し、そこから消息不明になっている。

失踪なのか拐われたのか、自殺後の遺体が発見されていないだけなのか

真実は今もわからないまま。

元同僚と飲むと時々Yさんの話題が出たりもするが、

直近で話したこともなければ社員旅行の写真を見返した訳でもない。

何の接点もないところにいきなり登場してきたのだ。

 

 

 

「おう、双子パパ!何やってんだよ笑」

クシャッとした笑みを見せて語りかけてきた。

その姿は、25年前のまだチーフプロデューサーとして

バリバリに活躍していた頃の白髪がないYさんだった。

現実の世界ならとてつもなく驚くはずだが、これは夢。

自分は何か返答しているみたいだったが、そこは都合よく無音。

「じゃあ!」と片手を軽く上げて歩いて行った。

 

起きた時にはこの部分だけしか覚えていない。

何のオチもないストーリーに少し衰えを感じた。

そして午後。

ダラダラとYouTubeを観ているとおすすめにこれが表示された。

 

 

 

「太田上田」を知らない人のために補足をしておくと、

中京テレビで10年くらい放送されているんだが

これまで放送された95%以上はただただ笑えるだけのトーク番組なんだよ。

しんみりするなんて記憶にないくらい激レア回であるということ。

 

しかもタイトルが「いま、話したいアナタがいる」って・・・

夢と直結する内容ではないが、何かが掠っている。

日経平均の上げ下げ50%の確率をちょいちょい外す奴が、

このタイミングで5%以下と巡り合うって少し奇妙じゃないか?

チャンネル登録はしているが今年になって観た記憶が曖昧なレベル。

偶然にしても何だか座りの悪さを感じたが正解を知る術はない。

でさ、晩飯後にたまたま見ていたショート動画のBGMが気になり

フル版を探して聞いてみた。それがこれ。

 

 

 

歌詞は女が恋愛に冷めてそっけなくなる様を男が嘆く内容。

しかしこのメロディを聴いた時のイメージは「死別」。

きっと死ぬ直前の走馬灯が流れている時や、

心臓が止まる直前までのBGMはこんなメロディのような気がした。

 

これらの点を繋げて自分なりに答えを出した。

Yさんは生きていた。

いやもしかしたらまだ生きているかもしれないが

その命の炎がもう時期消えようとしているのだと。

物理的に会うことはできないが最後に顔を出したのだと思いたい。

オカルトは全く信じないが感覚的な反応からすると、

この答えが妥当なんじゃないかな。

そしてこれで一線を引けたような気もする。

 

存命なら70歳。

赤のマルボロを1日2箱も嗜んでいたのだから、

平均寿命に届かないことに関しては悔いはないだろう。

突然ってのは至る所で日常的に起こっているのだ。

 

 

 

Yさん、大変お世話になりました。

合掌。

 

 

では、良い余生を!