ども。

 

 

最近、どうにも気持ちがフラットでね。

下がるのは薬で食い止めてはいるようだが

テンションが高い時間が極端に短いような気がする。

強いて言えば大谷が試合で活躍した時は

瞬間的な高揚を自覚できる程度と言ったところか。

つまり生活に張りがないのだ。

 

 

ついこの間まで、といってももう半年以上経つが...

プロデューサーとして小さい仕事が常に重なって追い詰められ

心をフラットにすることを心掛けていた環境とは真逆の状態。

こうして時間がある時こそ好きなことだけを満喫したいところだが

こんなにも行動することが億劫になるとはな。

まぁ元気に動けるならそもそも傷病手当をもらう生活はできないのだが。

 

 

年のせいかもしれないが無意識に昔を懐かしむようになっている。

スマホやノートPCの無い昭和に戻りたいとは思わないが、

今よりも淀んでいた東京の空気の匂いをもう一度味わいたいな。

バブル当時は中学生で特別小遣いが増えたとか贅沢をした記憶はないが

何かしら常に新しいことが湧いてきていた時代。

ついこの間のような感覚もあるのに35年前とは笑えない。

 

 

 

なぜこんなことを書いたかというと、これな。

 

そう、東海オンエア。

 

グループ名はもちろん知っている。でもYouTubeを毎日使っているのに

一線で活躍する彼らの顔と個人名を全く知らない。

人気YouTuberが歩いていてもコンビニの兄ちゃんと見分けられないってこと。

自分から拾いに行かなきゃ彼らの動画と接点がないことや、

そもそも50近いおっさんが知っている必要はないのかもしれない。

しかし少しづつ時代について行くことから避けているような気がする。

つまり今後はこれらが積み重なっていくのだろう。

 

抗うことに意味があるのか。

もう映像業界から離れたのだから自然体、馬なりでいいのではないか。

そんなしょーもないことを40代最後の年に考えたりしている。

 

では、良い余生を!