ども。

 

 

先日、有休をとって健康診断へ行った。

おかしな話だがこうでもしなきゃ健康確認すらままならない現状がある。

もちろん健診後はしっかりと仕事をしており、休みにはなっていない。

 

 

 

検便を片手に颯爽と会場へ乗り込む。

心電図から案内されお決まりの流れ作業が進んでいく。

がしかし、今回はバリウムが削除され、新たに胃カメラが加わった。

 

 

 

 

初体験。

 

中央にマウスピースが付いたマスクを装着して診察台へ向かう。

横向きに寝かされ、女医さんが胃カメラを持って説明を始めたが、

コードを含め想像よりもかなりスリムだったことに驚いた。

一昔前なら先端はペットボトルのキャップ位はあっただろう。

医療機器の進歩に感謝感謝である。

 

「それでは、入れて行きますね」

 

この言葉が合図なのか、看護師が背中を優しく摩り始める。

 

ん?と思った瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴェェェェッ〜〜〜

 

「はい、もう一番狭い所は通過しましたので大丈夫ですよ〜」

 

 

 

48歳の涙目おじさんにはこの優しい言葉も

テンプレのセリフにしか聞こえない。

 

どこもかしこもピンクで綺麗だと褒めてくれるが

苦しくて目の前のモニターを見ることはできなかった。。

2年前に慢性胃炎を診断されたがしっかりと治っていたようだ。

 

 

 

そして今日。

長年愛用していたジーパンを久しぶりに履こうとしたら

ボタンが閉まらない。

 

確かにこの2年でリモートへシフトしてからは、

食事量は控えつつも運動量が圧倒的に減っている。

腹も少し出てきた自覚はあったが、まさか履けなくなるとは…

20歳からほぼ体型が変わっていなかったが、

腹回りを意識することになるとはな。

これがおっさん中級の洗礼ってやつか。

 

 

先日の検診で70kgの大台に乗ったことをここに記す。

 

 

では、良い余生を!