映画「モーリタニアン 黒塗りの記録」 | 銀橋のゆうゆうブログ

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「銀橋の将棋ブログ」からタイトル変更しました。早期退職してからは、夫とともに節約リタイア生活をしています。
好きなものは将棋、駒作り、株主優待、執筆、観劇、映画、ハンドメイドなど。子どもの頃からやりたかったバレエと絵もはじめました。

またすごい映画を観てきました。実話です。

よくぞこの映画を作ってくれたと思いました。

わたしの今年のベスト3にはいります!


ジョディ・フォスターがとにかくかっこいい。

グレイヘアに赤の口紅、これはこのストーリーの実在の弁護士さんの風貌に近いとか。

法律事務所のミーティングのシーンがあったのですが、テーブルの真ん中にドーナツをてんこ盛りにして、マグカップでコーヒー飲みながらするんですね。

収容所のシーンはリアルで怖かったです。



(あらすじ)

グアンタナモ収容所とは、キューバのグアンタナモ米軍基地内に設置され、同時多発テロ以降にテロリストを収容するために設けられた。

弁護士のナンシー(ジョディ・フォスター)はここに収容されているアフリカのモーリタニア出身のモハメドゥ・スラヒ(タハール・ラヒム)の弁護を引き受ける。彼は9.11の首謀者のひとりとして拘束されたが裁判は1度も開かれていない。

ナンシーは不当な拘禁だとして合衆国を訴える。一方で政府から米軍へ、モハメドゥを死刑判決にするための命が下りスチュアート中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)が起訴を担当することになった。

両サイドからの調査がはじまり、隠されてきた機密書類が明らかになりそこには愕然とする記述があった。