みなさんこんにちは、こんばんは、
はじめましての方もそうでない方も
ブログ訪問ありがとうございます。
仕事をしている人は
絶対に避けては通れない
KAIZEN
がテーマです。
それを日常に反映させることを
目的として書いています。
今回は、
『無理、むり、Muri』
をテーマにします。
こうやって見てもインドの列車は
すごいですね。。。
さて、ムリ、無理、MURIとは？
道理に合わない
押し切ってする
こんな意味があります。
この写真のような無理な話ではなく
人は無理をしてしまうのですが
じゃぁなんで無理をするのでしょうか？
そこには2つの考えがあります。
１．願望達成
２．問題解決
この２つが動機になります。
願望達成はポジティブなモノと
ネガティブなモノに分けられ
ポジティブなモノは将来自分の店を持つや
ｘｘｘ円ためて○○を買うなどなんですが、
この願望達成の計画に問題が生じると
無理が発生します。
空想だけして行動しない
人任せ
運任せ（宝くじでひと山ゲット💖）
まぁ説明しなくてもわかると思いますが。
サラリーマン時代の話です。
年間の査定に絡む話ですが
Aさん、Bさんがいて
A
『僕の査定これなんですか？』
私
『そうだね、いろいろ勘案した結果だから』
A
『聞いたんですけど・・・』
私
『何を？』
A
『Bさん、僕より査定が良いって』
私
（もう、みんな口が軽いんだから）
『で、Bさんより低いのが納得できない？』
A
『この評価は良いんですが・・・』
私
『というと？』
A
『提出物とか僕と同じじゃないですか』
『だったら何で差があるんですか？』
私
『いや、彼は休出とか君より積極的だし』
A
『それっておかしくないですか？』
私
『いや、評価するよ人手が足りないときに
やってくれたんだもの』
『じゃぁ、Aさんは何かほかに評価につながること
やったのかな？教えてくれる？』
A
『やってないです（キッパリ）』
私
『えっ！？なんで？』
A
『提出物とか決まった数を出せばいいですよね？』
『それにミスしなければ評価されるはずだし』
私
（現状維持にもなってないじゃんか・・・）
まぁ、こんなお気楽な人は良いのですが
これとは真逆の、
『もっと、もっと』
の方がたまにいます。
そうしていないと達成できないと
思い込んでゴールを超えても
走り続けるマラソン選手のような
無茶苦茶な人なんです。
このタイプの方って減点方式で生きているので
ゴールを１００とするとそこから今を減点して
評価しているので高得点だとしても
欠乏してしまうんです。
１００点取ってもマイナス要因を見つけ
もっと、もっと、もっと・・・
とコップから水があふれているのに
水を注ぎ続けてしまう。
この人に今のままで大丈夫っていうと
さらに不安を煽ってしまいます。
こんな方へは、
・それをすることでどうなりたいんですか？
と質問してみましょう。
また、このような場合は自分への
許しが足りていないため
自分への許可を出すようにしてあげるのが
いいでしょう。
頑張って、頑張って、頑張り続ける人は
ちょっと休んでもすぐに取り返せるから
自分の体に感謝して休む許可を出して
あげないと壊れちゃいますからね。
そんな人を見たら声をかけるでしょ、
『大丈夫だよ、休んでいいよ』って。
自分に許可を与えてあげてくださいね。
ただし、何もしていないAさんタイプは
持った頑張れ！ですけどね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
オカダ シュウイチ
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