2月1日(土)鳥飼公民館(福岡市城南区)にて開催されたボードゲームイベントの講師を務めました。小学1年生~3年生を中心に50名を超える参加で大賑わいでした!



最初に「福岡市大すごろく」を始め、子どもの頃に作ったボードゲームを簡単に紹介した後、ゲーム体験の時間へ。



まず遊んだのは私が考案したオリジナルゲーム「さくらの大冒険」(つみきや)。おさるのさくらが乗る船をみんなで協力しながら動かして、世界に散らばる7つの宝石を集め、光輝く伝説の黄金バナナを獲得しようというゲーム。



今回の目的として「ボードゲームで楽しんでもらうこと」の他に、「他学年との交流」がありましたので、あえて学年をばらばらにチームを組んでもらいました。
1チーム6人、9つのテーブルに分かれてのプレイでしたが、各班とも協力し合い、ルールを教え合いながら、楽しく遊んでいました。間近でゲームを遊ぶ子どもたちの笑顔を見れたのはすごく嬉しかったです。



続いて、20種類のゲームから各班ごとに好きなゲームを選んで自由に遊んでもらうフリープレイの時間。「かんたん」「ちょっぴりむずかしい」「むずかしい」と難易度ごとに分かれたゲームの中から1個選んで遊び、遊び終わったら元に戻し、また別の1個を選び、遊ぶというもの。



私はルール説明のためにあちこちテーブルを飛び回りました。事前に公民館の方には10種類ほど遊び方をレクチャーしていましたので、それで進行は随分助けられました。


オリジナルゲーム「Amen







あっという間の2時間で、みんなまだまだ遊び足りないといった感じで会は終了。子どもたちの熱気いっぱいのエネルギーにこちらも元気をもらいました。デジタルなゲームも良いですが、こういったアナログなゲームも、普段の遊びの中に取り入れてくれたらいいなと思います。

久々のボードゲームイベントでしたが、やっぱりボードゲームって良いなぁ、好きだなぁと思いました。こうして好きなもののことで仕事の依頼があるというのはとてもありがたいことです。

今後は高齢者向けのイベントも開催していけたらなと考えています。脳トレとコミュニケーションにボードゲームは最適なツールだと思うからです。