8月7日(水)NHK「ロクいち!福岡」(18:10~19:00)、8月8日(木)NHK「おはよう九州沖縄」(7:45~8:00)にて、ボードゲームクリエイターとして取材を受けた映像が5分間放送されました。

番組は"クリエイターの思い コミュニケーション深めて ボードゲーム×子ども"と題し、今見直されているアナログなコミュニケーションについて、近年流行しているボードゲームの視点から考えるという内容でした。

放送の一か月前から取材は始まったのですが、自宅、NHKスタジオ、つみきや(勤務先)と場所を変え、数回にわたって取材を受けました。



その中で私が子どもたちのコミュニケーションを促すことを目指して考案した協力ゲーム「さくらの大冒険」(つみきや)が紹介されました。





また、ジュンク堂書店天神店とつみきやの共催イベント「親子で楽しいボードゲームプチ体験会」の取材も。イベントには20名近くの方にご参加いただきました。取材へは数組の方にご協力いただき、子どもたちも緊張しながら頑張って答えてくれました。





それから、私の幼少期についても取材は及びました。私がゲーム作りを始めたのは5歳上の兄がノートにゲームを作ってくれたのがきっかけでした。もともと一人遊びが好きで周りの友達への関心も薄かったのですが、ゲームを作って友達と遊ぶことで、コミュニケーションに対して積極的になることができました。

そういった意味でも私にとってのボードゲームは周囲とのコミュニケーションの糸口になっていたように思います。



この放送をきっかけに「ボードゲームって良いな」「アナログなコミュニケーションって良いな」と思ってくれる人が増えることを願っています。