今日は2つ話を書きたいと思います。
久々に長いから覚悟しろよ（笑）
一つは先日JWから来た手紙の内容について。
後その内容の私なりのツッコミ。
もう一つは今の私の立ち位置というか、考えについて。
まず手紙のハナシ
JWが先日来て、鞭の話をしたことは以前書きました。
その回答というか、そんな内容の手紙がその人から届いたんです。
長文で…（笑）
内容を掻い摘んで。
※と緑字は手紙の内容です。
※まず、私の幼少期の鞭はエホバの考えとかけ離れた虐待だったことは否めない と
親達も子育てに必死で、エホバの本当の考えを反映させる余裕がなかった と
そうじゃない。私は組織的にムチをさせていた事実を見てきた。
一環して親の個人的な行動だったとのすり替え。
呆れるわ。
続いて、
※鞭棒と約されているヘブライ語は、羊飼いが群れを牧羊する際に使う文字通りの棒や杖を意味する為、懲らしめは羊飼いのような愛を連想させる と
矯正には痛みが伴う と
ここでわかることは、エホバの証人の組織は、信者を家畜だと認識してる事。
もの言わぬ羊が、痛みを感じながら、抵抗することなく鞭によって生きる道を矯正されていることがよくわかります。
お前らは家畜よ？道を外れたら叩くよ?と暗に伝えてる。
どこに愛があるのか。
更に
※懲らしめは植物を剪定することに例え、やりすぎると植物が傷ついて枯れてしまう。
だから道具を使ったり、弱い部分、（顔、頭、お腹、背中、陰部）は、体罰が児童虐待になる可能性があるので避けるべき と
違うんだよ。
叩かれる事自体が問題なんだと気づいて無い。
道具を使った事実も周知の通り。
叩かれた子供が身体に傷を負わなきゃいいのか?
違う！
弱い部分は心なんだよ！
子供の澄んだ心にどんな傷を負わせる事になるかわかってない！
心の傷は簡単には治らんのよ。
身体の傷は時間と共に回復する。
まぁそれも駄目なんだけど、
心の傷は人全体に及ぶ。
そんな事も分からない組織が、子供の教育を語らないで頂きたい。
やはりこの組織の教えはヤバい。
それが私の結論です。
次に2番目のハナシ
私の立ち位置と考えについて。
ブログやTwitterを通して、いろんな方と出会い、私も沢山学びました。
組織自体ぶっ潰したい人
そっとしとけば？って人
いろんな考えがあるのでどちらの意見も否定はしませんし、必要ならどちらにも力を貸そうとは思ってます。
仲間だから。
私の素の気持ちはこんなゴミ組織ブっ潰れてしまえばいい。
二度と表に出てくるな！
が正直な気持ち。
組織を養護する気持ちはサラサラありません。
でもね
理想は、組織が間違いを認め、正しい方向に向かう事。
ただこれは統治体の考えが変わる必要があるので現実的じゃない。
じゃぁ組織ぶっ潰す？
現実的には可能だろうけど、それも違うかなと今は思います。
今元2世や離脱した仲間は、現実を必死で生きている。
皆で力を合わせて、時に寄り添い、時に話を聞いてもらったり、
助けたり、助け合ったり。
その界隈の温かい場所に頼る人が大勢います。
仮に組織をぶっ潰したとした場合、それで離れた人はどうすると思います?
組織が非公式になって離れた人が我々の元に助けを求めに来ると思います?
多分来ないよね。
怒りの矛先が我々に向く可能性が高いかなと。
そうしたらせっかく今離れて一生懸命生きている人達と、
組織が非公式になった後に行き場を無くした人達と、
二分化される気がします。
そうなってしまったら、それぞれ対立関係になって、どちらも報われない。
もちろん悪いのは組織だけど、
なんかスッキリしないかなって。
だから私の立ち位置としては、
離れた人が迷わないように、暖かい場所を用意しておきたい。
気持ち分かるよって伝えたい。
攻撃だけじゃなくて、組織より信頼出来る温かい場所が必要じゃないかな。
攻撃してガードされたら思いは届かない。
私も攻撃的な発言をするのでエラソーな事は言えませんが…。
JWの悪い部分、許せない部分は多分これからも糾弾します。徹底的に。
ただ温かい場所を用意して待つ事、私の力量を考えると、ここが現実的だと思います。
いろんな想いがある人達。
そのバランスが凄く難しい、今はそう思ってます。
もちろん私の意見が必ず正解って訳じゃないし、賛否両論あると思います。
生ぬるい事言ってんじゃねーよ!って方もいるとは思います。
炎上覚悟の上で書いていることはどうかご理解ください。
でも、
今現役で疑問がある人も、もし居場所が必要なら待ってるよ。
離れて苦しい人も待ってるよ。
自分も力になりたい人も歓迎します。
過去を捨て、幸せに、人間らしく生きたい気持ちは多分みんなおなじだよね。
私だって最近のニュースに対する組織のコメントや、やり方に腸が煮えくり返る思いなんです。
でもやり方を間違って全てを失う後悔はしたくない。
だから沢山考えます。
いっぱい考えます。
追記
あくまで私個人の立ち位置なので、他の方の活動を批判するわけではなく、むしろ応援している事、感謝している事を付け加えます。
