果てない空と追いかけっこ

果てない空と追いかけっこ

果てない空を追いかけてて、自由気ままに自ら地図を広げる。
日本は捨てたもんじゃない。自慢できる日本を発見するフーテンの旅。
世界を語るより、まずは日本を語ろう。自分の目できちんと確かめて。

果てない空を追いかけてて、自由気ままに自ら地図を広げる。
日本は捨てたもんじゃない。自慢できる日本を発見するフーテンの旅。
世界を語るより、まずは日本を語ろう。自分の目できちんと確かめて。

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食べ歩き飲み歩きブログ『フリグラ的食道楽』
https://ameblo.jp/furigura/

 午後6時、神奈川県相模湖近くの相模川の河原にて、ようやく本格的に『真冬のぼっちマニアックキャンプ』が始まった。

 

 

 手作りカマドに、おでんを入れた手鍋を乗せる。それを見ながら、ビールでひとりカンパイ。

 ここ5年、この場所でキャンプをしているが、人が一切来たことがない。常緑樹の葉が擦れる音と川のせせらぎ音しか聞こえない静かな場所。そんな場所で、生命力が強い火を見ながらのほほんと時間を過ごす。

 ビールが無くなる前に、おでんが入った手鍋に地酒のワンカップを浸す。ぐつぐつと熱燗になった頃、プシューッと蓋を開けグビり。体の深々まで染み渡る暖かさ。真冬であるから尚更だ。

 

 

 網の四方に火を灯したロウソクを立てた。見た目は悪いけど風情が灯る。ヘッドライトを消して、自然の灯火に喜びを感じた。完全アナログ式。これでいいのだ。

 真冬だというのに日中は気温が15度と高かったが、夜がふけるにつれ寒くなってきた。でも、今年はモーマンタイ。ユニクロで買った『極寒ヒートテック』が味方である。
 自宅から持ってきた日本酒とペットボトルに入れたウイスキーでちびり。おでんにも、自宅から持ってきたお餅を入れてほっこり。見上げれば、無数の星が瞬いていた。大自然の光がない場所だから光が尚更強く、存在感が増していた。

 

 

 気付けばお酒もアテも無くなった。そりゃそうだ、気付けばもう午後11時なのだから。寝袋に潜り込み、就寝した。

 

 

 さみーーーっ!今年は、『極寒ヒートテック』を着てたから安心していたが、やっぱり夜中は寒い。自信過剰は良くないな。急いで、燻った火だねに焚き木を乗せて火を蘇らせた。そして、寝袋をぐいっと火元に近づけて、再び寝袋に潜り込んだのでありました。あぁ、あったかい…。

 

 

 

 

 

 午後4時半、キャンプ地の設定も終わったし、今度は買い物だ。相模湖駅に戻ろうではないか。

 30分ほど歩き、相模湖駅に到着。そして、駅前の商店に入った。相模湖駅でマイナスポイントなのが、スーパーが1軒も無いこと。あるとしたら、隣の駅なのである。自然に囲まれる地方だからこそのアルアルである。隣駅といっても、こういう場所での駅と駅の間は結構距離があるのだ。

 相模湖駅周辺には商店が1つしかなく、商店というより酒屋さんなのだ。んなもんだから、置いている品が目ぼしいのだ。

 まあまあと、今回もおでんといきたいが、ここには置いていなかった。致し方なく、この商店では地酒とおでんの具になりそうなモノを買った。

 続いて、コンビニへと寄った。ここで、おでんとビールをゲット。これにて買い物をは終了。そして、ベースキャンプ地に戻った。

 

 

 もう陽は傾いており、すでに午後5時半である。やはり、時間のロスが効いているなぁ。さて、やりますか。

 

 

 松の枯葉をたくさん集めた。これが着火剤の代わりになるのだ。市販の着火剤よりも役に立つんだなあ。あっという間に火は起こり、炭火も落ち着いた。

 さて、ゆっくりやりますか。

 

 

 

 

 

 

 午後3時、神奈川県相模湖近くの相模川の河原に到着した。ここが毎年恒例の『真冬のぼっちマニアックキャンプ』の場所である。ここは、穴場中の穴場。ここ過去4年、ダレも来ないし貸切状態なのだ。

 さて、ベースキャンプ地の設置。もうかれこれ5年目ですよ。ブルーシートテントの設置なんかは今回で8回目である。チョチョイのチョイですよ。

 ってか、昨年のカマドがそのまんま残っているではないか!しかも、昨年使用したブルーシートテントの支柱もそのまんま残っている。これはこれはありがたい。これで時間のロスはかなり解消したゾ。そう今年は、例年より1時間半も出発が遅れたからね。

 こりゃずいぶん助かった。支柱となる長さのある竹やカマド用の石を集めるのは用力がいるのだ。手慣れたもんである。20分ほどで、ブルーシートでササっとテントを作り、昨年の竈門を整えた。

 

 

 続いて、焚き木を集めた。焚き木は炭になる太いものと継木となる細いものを集める。こちらも手慣れたもの。1年の間に結構木が落ちている。20往復ぐらいして、焚き木集めは終了。かなり手際が良かったゾ。

 

 

 さて、買い物しに行きますか。

 

 

 

 

 

 

 さて本日は、1泊2日で毎年恒例の『真冬のぼっちマニアックキャンプ』なのだが、その前に行きつけのストレッチ専門店に行った。今年はゆっくり行く予定なのである。急ぐ必要はないのだ。もう慣れっこなもんでね。

 1時間しっかり筋肉をほぐしてもらい、すぐさま自宅に帰った。そして、予め用意していたバックパックを背負い、タッチアンドゴーみたいに再び自宅を出た。

 昼の12時半、荻窪駅から電車に乗った。そして、その1時間後には神奈川県の相模湖駅に到着した。実に、1年振りである。

 

 

 すぐさまワタシお気に入りの中国料理屋に入った。そこの『台湾風唐揚げセット』がめちゃくちゃ美味いのだ。今回で3回目かな、これを食べたの。しっかりビールを飲みながらね。

 お腹いっぱいでお店を出て、ようやくキャンプ地へと向かった。見慣れた相模湖をトレースしながら歩く。途中のコンビニに寄り、水のペットボトルを買った。これがかなり重要なものになるのだ。

 

 

 キャンプ地は奥まった場所にあり、水道まで行くのに体力を使う。そこで重宝するのが水のペットボトルである。一番重要な使い道としては、火の元を消すこと。これ絶対。冬は乾燥しているうえ、山と隣接しているから山火事にならないように徹底的に消火するのである。念には念にはと、水が足らなくなったら相模川の水を酌み、執拗に消火するのである。山火事は怖いからねえ。

 午後3時、キャンプ地となる相模川の河原に到着。すぐさま場所を確保し、キャンプ開始の準備に取り掛かった。

 

 

 

 

 

 

 午前7時半に起床した。さて本日から1泊2日で、毎年恒例の『真冬のぼっちマニアックキャンプ』に行くのである。

 今年で5年目。まぁ~手慣れたもんだから、今年はゆっくり行こうではないか。もうここまでくると「プロだよ!」と、自負する。とはいえ、その過程には多くの問題点を解消しながらここまできた感がある。もうさほど、問題点は無いかもね。

 1年目の問題点は、『匂い』であった。帰りの電車内では、端っこの方でちっちゃくうずくまって座るほど、燻製された匂いがヒドかった。焚き木は落ちているのを拾うのだが、これがまた水分を含んでいて煙の量が多いのだ。

 2年目には、この『匂い』を試行錯誤しながら解消。ビニール袋にアウターやバックパックを入れた。焼肉屋形式である。念には念にはと、消臭スプレーを全身に掛けた。しかし、匂いはまだ完全に解消されなかった。

 

 

 更に、スマホを外に出しっぱなしだったため、朝には充電が2%しか残っていなかったのだ。スマホの充電は寒さに弱いということを後に知った。それと、いつも掛けているグラサンを地面に置いていたので、踏んで壊してしまった。

 3年目には、ほとんど匂いが解消された。インナーの上から使い捨てカッパを着た。これが効果覿面。更に、足全体を覆うようにブルーシートを被せた。そして、煙が襲ってきたらそのブルーシートを全身をガードし、煙をカット。

 スマホはズボンのポケット。グラサンは、テントの支柱の上に置いた。

 4年目は、3年間の教訓を最大に活かした。しかし、朝方から雪が降ってきた。これは、どうしようもないがね。

 今年は、心に余裕を持ってゆこう。出発は昼過ぎだ。ゆっくり行こうではないか。