周さんに関しての感想は
とりとめもなく 続けたいのですが
どう綴っても 周さんの踊りを語るには 陳腐な言葉になってしまいそうです
とにかく
今回は 役での表現でなく 自身が神さま！に感じました
そうそう！
コーラスも歌だけかと思いきや 突然両親の台詞があるわ、ピアノを弾きだすわ
しまいには 効果音まで！スッゴい万能に驚きました
ザワザワさせる効果音の時 私は 下手席の人が 私語しているのかと
『チッ
』っと思ってしまいました…それくらいリアル
』っと思ってしまいました…それくらいリアル女性の靴が暗転でも光るくらいで
たまに靴の光で気がそちらに行かされてしまうのが
一瞬なことでも残念でした
松岡充さん&木の実ナナさんの舞台で
芝居しているのではないけど 自然と身体が動いたり 読んでいて涙がでたり 違う人物登場だとしゃべり方(読み方)がかわったりと
自然に『読んでいる』感じが
こちら側に 思いの自由や幅を与えてくれました
あとからも ジンワリくるお二人でした。
今回朗読劇なので
全体の流れが それなのに
最後で芝居が入ってしまうと覚めてしまうのは私だけだったのでしょうか？
読んでいてお話に共鳴して涙や、鼻が出てすする、言葉が詰まるのは自然なことですが
そこをわざとにされると…
泣かせてやるぞとか 上手く感動させたいとか
そんな邪念が見えてしまい『あなた、本気で今この話で泣いていますか？』って
最後の最後に覚めてしまいました。
他の方が それでも芝居がはいって語り そんな思いを観ている側に与えさせなかったのなら
それはプロだと思います。
現実に戻さない その空間を味あわせてくれるなら
それはそれでよいのかもしれませんが
12日間それぞれのペアを 観られた方の感想を聞いてみたいです