10月の連休と言えば、バイブスですね。
去年に続き、今年も東北ということで、なかなか行く機会もないと思い、
仕事を調整しながら休みを計画して、行く気満々でおりましたが、
思うより休みが取れずに断念。。。
ただ行って帰ってくるだけでは、何とも勿体ないですし…
てなわけで、とあるツーにご一緒させて頂くことになりました。
でも、急遽決めたので、宿を確保するのが大変でした。
連休で、観光地、おまけに一人一部屋は受け付けてももらえません。
あっても、目から火が出るほど、ご～っつい高い。orz
ダメ元で、電話を掛けると、…
私の話に、親身に悩んでくれる優しい女将がいたのです。(*^_^*)
最後は、日頃受け付けていない一人一部屋に、さらに割引まで。
もう感激でしたよ～。(T_T)
そして、いよいよ、当日。
朝5時半過ぎに出発し、山陽道→中国道→名神→新名神→伊勢道、と
高速豪華ラインを爆走したり、早朝でありながら連休で車の多い中を
すり抜けしたりで、何とか、パールロードの鳥羽展望台で無事合流です。
いつ来ても、パールロードは景色が最高。(路面の悪さを除けばね)
さぁ、快晴のもと、旅の始まりです。
今回ご一緒頂いたのは、イノさん、hiroさん、そして、
後に車で合流のマルさん、ミサさんです。
初日のコースは、こんな感じで～す。
残りのパールロードを走って、最初に向かったのは、事前調査で、
休みと分かっていた、マザーロード。(地図内の写真)
ここは、知る人ぞ知る、ライダーのメッカかな？
ガレージに、アメリカ～ンな内装で、趣のあるカフェですかね。
F1出店のためとのことでしたが、折角ですから記念に来店。残念です。
その後、少しルートに悩みながら、道の駅でトイレしながら、
お腹も空いたので、道の駅「紀伊長島マンボウ」で軽い昼食です。
さんま寿司、梅入りめはり寿司、美味かった～
絶好のツーリング日和を楽しみながら、快調に走ります。
イノさん、糸の切れた凧のように、時々弾けます。(笑)
この地図を見ていると、2年連続でお邪魔している、MC DICEさんの
プラキャン開催場所も、いつもと反対ですが、結構近くだったんだね。
尾鷲は、山側のR42を選択して、少し時間を稼ぎます。
そして、次に寄ったのは、獅子巌。
海に向かって吠えるライオンが見れますよ。(地図内の写真)
ここを過ぎると、砂浜の海岸線「七里御浜」が続きます。綺麗でした～。
ちょっと渋滞があったので、その間に撮影。(地図内の写真左)
少し先の道の駅「紀宝町ウミガメ公園」で本日最後の休憩です。
ここで、ウミガメに乗った熟…、いや…
プールにいたウミガメ、餌欲しさに寄って来て可愛かったなぁ。(汗)
(地図内の写真右、一応モザイク入れときました)
最後は少し渋滞に巻き込まれながら、何とか紀伊勝浦に到着です。
で、宿には直行せず、ホテル浦島のお風呂巡りをすることに。
なんと、このホテル、船に乗って行くんです。
でも、バイクということで、電話で裏ルートを教えてもらい、運よく
敷地内に停めさせてもらえました。
日帰りは、6か所のお風呂に入れますが、移動するだけでも大変。
なので、結局、2か所だけを選択して、温泉を満喫しました。
波打ち際で、洞窟の中から露天が楽しめる「忘帰洞」と、
超長いエスカレータを何台も乗り継いでやっとこさ辿り着く、
山上の「遥峰の湯」に入りました。
どちらも、素晴らしい湯でしたよ。まったり～
そして、いよいよ宿へ。
到着と同時に飛び出てきてくれて、屋根あり駐輪場へ案内してくれました。
いやぁ、想像していた通りの優しくて可愛らしい女将でしたよ。
宿も、電話では、そんなに良い宿ではないのでと謙遜されてましたが、
手作りでもてなす、気持ち溢れる雰囲気が、とっても良かったですね。
夕食は、街に繰り出し(?)、「マグロ三昧」で楽しく頂きました。
(残念ながら写真はなしですm(__)m)
早めの就寝。写真は、翌朝に皆(マルさんは影で参加)で記念撮影です。
2日目のスタートです。
この日のコースは、こんな感じで～す。
最初に訪れたのは、大門坂と那智の滝です。この一帯は世界遺産ですよ。
大門坂では、偶然、綺麗な衣装を着た女性とパチリ。絵になるなぁ。
レディースも満足のようです。(地図内の写真右)
滝は豪快でした。落差133m、2年前の水害で所々爪痕を残していますが、
水量も多く、見事な滝でした。(地図内の写真左)
私は、西国三十三か所で青岸渡寺に訪れた時以来。景色が少し変わった?
この後は、新宮を経由し、川沿いの瀞峡(十津川？)街道を気持ちよく走り、
熊野古道を横目に見ながら、中辺路(熊野街道)を快走、途中県道を挟んで、
龍神村まで一気に走ります。
あまりの気持ち良さに、眠たくなってしまいました。
そして、道の駅「龍神」で昼食。これからのワイディングに備えます。
龍神村と高野山を結ぶ「高野龍神スカイライン」、
SS系のバイクが腕試しにと走るライダーが多いようですね。
一応、毎年バイク事故で死者が出るからと脅しておいて、出発です。
しかし、バスとか、あまりにも遅い車やバイクがいると逆に困りますね。
のんびり走りすぎて、高度が上がるにつれ、寒さの方が堪えたかも。
途中、ごまさんスカイタワーでは、素晴らしい景色でしたね。
高野山に着いた頃には、あまりの人の多さにびっくりでした。
早々に大門まで移動し、旅の最後の写真です。
ここからは、下りのワインディングを楽しみながら、山を下ります。
国道に出てから、帰り渋滞にも巻き込まれながら、それぞれ帰路へ。
ご一緒頂いた、イノさん、hiroさん、マルさん、ミサさん、
ありがとうございました。最高に楽しかったです。
これに懲りず、またご一緒させてください。よろしくお願いします。