突如として手に入れた大金を手にした青年は

 

新幹線のホームへ向かい、何も知らない土地に旅に出ることに決めた。

 

 

 

 

 

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おはようござリシャす!

 

仙台でせんべろ、めっちゃ楽しい。

 

 

どうも、クラブbreakのリシャール柊です。

 

 

 

 

 

 

先日、先輩からこんなことを言われました。

 

 

 

 

「ホストだったら、知らない土地で知らない人と、思いっきりお金を使って遊んで来い」

 

 

 

 

今回は、この言葉に思いっきり影響を受けた旅、

 

 

「リシャール柊」の夏②

 

 

をお送りします。

 

 

 

 

 

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

(「リシャール柊」の夏①)  も見てね!!

 

 

https://ameblo.jp/shu-break/entry-12756255216.html

 

 

 

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とある夏の日。

 

 

人はなぜ生きて、なぜ未来に希望を託すのか。

そして、なぜ涙を流したり、なぜ汗をかいたり、なぜ人を好きになったりするのか。

 

 

そんなことを考えながら歩いていた。

 

 

 

「明日もし、自分が居なくなるとして、自分はどんな後悔をするんだろう」

 

 

 

 

もっと、生きたいように生きれるならそうしたかった。

 

とある漫画でも、結局はわがままを突き通した子供が1番幸せな大人として生きると書いてあった。

 

 

 

今、俺のわがままを通していいのなら。

 

俺は・・・・やっぱりあの時のように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう1度だけ、パチンコに行きたい!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、パチンコには全く行かない。

 

ただ、1番楽しかった青春の1ページの思い出は、いろんな人とパチンコに行って儲けたお金で夜を明かしたことだった。

 

 

 

気付けば、パチンコをしていた。

そして気付けば、大当たりを連発していた。

 

 

まだ青春を謳歌して良いと、誰かに言われているような気がした。

 

 

 

 

 

 

「ホストだったら、知らない土地で知らない人と、思いっきりお金を使って遊んで来い」

 

 

 

 

 

 

 

 

突如として大金を手に入れた青年は

 

新幹線のホームへ向かい、何も知らない土地に旅に出ることに決めた。

 

 

 

 

 

 

【2つの缶ビール、おつまみ、新幹線のチケット】

 

「まもなく、郡山。  まもなく、郡山。」

 

 

 

 

 

 

 

 

東北で2番目の都市、福島県郡山市。

 

なぜ自分がここにきたのかもよく分からない。

仙台には100万人の人口がいると言われている。

それに比べて郡山は30万人。

 

 

仙台の3分の1。確かに街の規模もその数字にいい意味で相応しいような街だった。

 

 

 

 

まずサウナに入り、リラックスした状態で繁華街に繰り出した。

自分にとって残り少ないであろう青春の1ページ。

この街はそんな自分にどんな思い出を残してくれるのか。

 

 

最初の晩酌は新幹線で済ませてある。

2次会はどこにしようかな。

 

 

 

1人で知らない繁華街を歩きながら、

 

自分の未来なんてどうでもいいから、もっと若い人が自分より活躍してほしい。

そんな若い人を応援するのもまた俺の役目かな。

 

なんてことを考えていた。

 

 

 

 

 

 

「お兄さ〜ん、キャバクラどうっっすかーーーーーー」

 

 

 

 

 

 

小さな街で勇気を持って声をかけてきた「若者」。きっと、俺の一挙手一投足でこの「若者の未来」は変わる。

勇気ある「若者」に、「自分の未来」を託すことに決めた。

 

 

 

 

 

キャバクラに入っても、自分より若い人しか出てこない。

それでも寂しいなんて思わなかった。

今回の旅の目的はいつの間にか

 

 

 

「若者を応援すること」

 

 

 

になっていたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、シャンパン持って来い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲み終わり、締めのラーメンを食べる。

 

 

 

「麺屋 くさび」

 

 

 

あれ、これ高校生の時の同級生とよく行ってたお店だ。

仙台に無くなったと思ったら、こんなとこにあったのか。

 

 

青春はいつまでも、どこかで続いていることを知った。

 

 

 

 

 

 

 

またサウナに入り、眠りにつく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

持っていた大金も、気付けば残り1万円になっていた。

 

さて、帰りはローカル線で帰ろうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

【2つのペットボトル、アイスクリーム、阿武隈急行線のチケット】

 

「まもなく、仙台。  まもなく、仙台。」

 

 

 

 

 

東北最大の都市、仙台。

 

 

 

 

ここからまた自分の青春が始まるのか、それとも終わりが近づいているのか。

 

 

そのうち結論は出るだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「スルメイカと、ビール買って帰ろうかな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっさんみたいな組み合わせだな。笑

 

 

 

 

 

 

 

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また今回も僕が書きたいことを書きたいように書いてみました。

書いてる側はなかなか楽しいのですが、読んでみてどうだったでしょうか。

 

 

ブログのタイトルが

 

「リシャール柊」の夏②

 

となっておりますが、夏があるということは・・・・・

 

 

 

 

次は秋を感じたらこんな感じのブログ書きます。お楽しみに!

 

 

 

ちなみにここに書ききれなかったお土産話もたくさんあるのでぜひ聞きにきてくださいね。

 

 

 

クラブブレイクでお待ちしてます。

 

 

 

あ、僕を指名するのも忘れずに。

 

 

 

 

 

 

 

「人の目が気になる?(^ー^)

だったら誰よりも輝いて、

むしろ人の目を集めればええねん!!(^^)v」

 

 

あリシャとうございました!

 

 

 

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リシャール柊のホスホス日記

第27話 

[  リシャールの夏② ] 完