青春ジャック

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

きっと熱い映画なんだろうなって、観る前からたのしみで、劇場が暗くなるのを待ちました。

けれど映画館をでたときの気持ちを表すとするなら、人肌に触れたみたいな、ラブレターを読んでしまったような、甘酸っぱくて、優しい気持ちでした。

そうだ、熱い人って、優しいんだ。

間違いなく熱い映画だったけど、それだけでおわらせるには少し乱暴な気がします。いいシーンとか、そういうのわからないけれど、好きなシーンがたくさんありました。ひとつに絞って、といわれたら困ってしまうくらいに。そんな意地悪なこという人いないと思いますが、聞かれて、｢えーどこだろー｣って言ったりしながら、この映画を観たひとたちと、お酒を飲んでみたいです。

そして文字通り、"最後の最後"まで、アツいです。こりゃ映画館で観るっきゃないってやつでした。