小江戸どこどこ6 | 彼岸へ

彼岸へ

還暦過ぎたパートおばさん。(乳がんと肺がん経験あり)
徒歩圏内に住む息子達。
長男桐は公務員うつ病、次男桜は発達障害、特例子会社に就職。
転勤族を定年退職後に再就職した夫と2人暮らし。
姑とは20年同居経験
転勤の地は、9ヵ所。
現在埼玉在住。

おはようございます、間々宮です。

ご訪問、ありがとうございます。


昨日は、友人あみちゃんと川越散歩。
川越駅10時半に待ち合わせ。
あみちゃんは、初めての川越。
真夏日予報だけど、湿度ないからよかった。
ランチの時間が1時過ぎになるので、私もまだ行ったことない喜多院へ。
(行くのを決めたのが、ギリギリでランチ予約はなかなか取れなかった。)


春日局  三代将軍徳川家光ゆかりのお寺です。

大きな本堂
春日局の部屋などが江戸城より移築されています。天井絵や襖絵が美しく残っていました。
お寺の中は撮影禁止でしたが、お庭は撮影可。
大きな枝垂れ桜。春は美しかったことでしょう。



観光客が少なく、お庭ものんびり見られました。

渡り廊下の手前の一部が鶯張りになってた。

喜多院の中にある五百羅漢へ。
外なので、撮影可
それぞれ違う表情が面白い。


つい、アテレコしたくなる。
「なあ、これから飲みに行かないか?」
「お、良いねぇ」
とか( *´艸`)

「・・・・・・」
「もう泣くなって。気にすんなっ。顔、上げろ。」
とか

「飲め、飲め。とことん飲め。」
「お、おう!」
などと、ふたりで笑いながら。かなり長い時間過ごしました。

で、川越メインの蔵造りと通りに行くと、すごい人。
初めてのあみちゃんは、驚いてました。
それでも、あちこちのんびりお店を見て歩きました。
洋服やら小物を、話ながらは女子旅ならでは。
途中、スマホに着信。
ランチのお店からで、お席が空きました。って。
ランチのお店に向かいました。
人がすごくて、ランチのお店に曲がる道を通りすぎてしまったけど、直ぐに気づきお店に到着。

料理は、予約では『さつま芋御膳』1択だった。
喉かカラカラだったので、COEDOビールを注文したら、紅赤1択。
苦めのペールエールとか鞠花がよかったな。
紅赤は、さつま芋風味なのだ。
ちょい甘め。

お料理。オカズ色々で美味しそう。
さつま芋コロッケの素麺揚げ
さつま芋海老グラタン
いもがらと油揚げの煮物
さつま芋の白和え
おさつ餅の揚げ出し
さつまおこわ
香の物(唯一、Noさつま芋)
おさつ汁

うん、美味しかった。けど、全部さつま芋なんだ。さつま芋御膳だから、そうなんだけど、全部なんだ。

デザートもさつま芋なんだ。。
うん。だよね。
おしゃべりしながら、美味しくいただいたけど、さつま芋なんた。
店を出た後のマスクの中の自分の呼気がいつまでもさつま芋臭だった。(*≧∀≦)🍠

気を取り直し、小江戸散策。

途中のお店で、ふたりでお揃いの手拭いを買った。小江戸の建物が並んでて、可愛い。
菓子屋横丁をぐるり見て歩くが、お腹いっぱいだし、ほぼさつま芋なので、何も買わず。
川越駅方向に戻りながら、ゆっくり散策。
時の鐘の前でも写真撮影。
あみちゃんは、素敵な着物姿。
新潟の麻の生地で、昨日の様な真夏日でも暑くないらしい。何度もいろんなお店で、「素敵ですね。」と声をかけられていた。
ふふ、私の友だちなの。と、嬉しくなった。
途中の文房具屋さんでも、買い物した。
川越のお土産全てある産業館に寄ったが、
「全部、さつま芋だ。」と、何も買わず。
そんなこともないけどね。(*≧∀≦)
最後は、丸広というデパートで、私がだーりん君にお土産を買った。
イチローズモルトというウイスキー。埼玉の醸造所の物で、どこでも買えない。
丸広でもポイントカード持ってて、一人1日一本までと決まっている。隠れた名品。
5時過ぎに、駅であみちゃんとハグしてお別れ。
あみちゃん、神奈川だから長旅だ。

私は、6時に帰宅できる。
それから、夕飯。準備していたから、20分程で完成。

唐揚げは、バット使わず魚焼きグリル使用。
場所取らなくて、狭い我が家には良い。

唐揚げに残り物のタルタルソースを付けた。
高カロリーだが美味しい。
じゃがいものコーンのバター炒め
海藻サラダ。
「さつま芋以外の味だぁ。」と嬉しくなった私でした。

でも、楽しかった。