1995年1月17日。

2011年3月11日。

 

日本人なら誰もが知っているこの日付。

日本人なら誰もが忘れていはいけない日ですね。

 

 

ミヤモトも何度か人生の中で

阪神淡路大震災と東日本大震災を見てきましたが

年々

我が国は「震災」に際する災害支援が強くなってきたように見えますが

実際被災体験した人からしたら、きっとまだまだ準備も支援物資も早くありません。

 

建物の倒壊や

津波、決壊、土砂崩れ、家屋火災などの天災に加え

電柱の倒壊、水道管、老朽化家屋の立て直し、

 

仮設住宅や

避難所でのプライバシー問題

まだまだ考えていかないといけないし

きりがないですが

 

まずは

いろんなところにいろんなものが売られ

手軽に入るこの世の中だからこそ

「今必要なもの」と

「災害時に必要なもの」を

なるべく差がないくらい

準備していくのも大切ではないでしょうか?


そして

年々、非常用グッズというものは

改良が重ねられて考慮していくので

それぞれアップデートを

していくのもおすすめです。

 

 


例えば

ミヤモトは

避難所が近くに小学校があるのですが

我が家には猫様がおりますので

基本的には【自宅避難】という目的で

準備は進めている。


そもそも

東京都の避難所は

2割程度の人しか

避難ができないくらいの規模らしく

他の8割は自家用車や

自宅での避難をすることになる。


そう思った時に

リュックを持って出歩くよりかは

水、食料などが不足した時に

物資をとりに行くことを考えて

準備する方がいいと思ったのだ。



そうなると

自家用車か自宅避難…。。


と、言うことで

実際に

今回石川で被災された

とあるYouTuber夫婦が

キャンピングカーで避難をした際に

奥様が普段使いしていたバッグに


【なんかあったとき用ポーチ】


を普段から持ち歩いていた事から

ミヤモトも

普段使いのカバンに

ポーチを作っているのだ。


その参考になりましたのが

あの有名な

無印良品さんの【いつものもしもセット】



での1000円以下で買えると言われている

【携帯セット】の中身を

調べてみました。




こちらの写真全てが入るのは

【備えるセット】で

上から2段目までが入るのが

【持ち出しセット】

そして

下の囲まれているものが

今話している【携帯セット】なのです。


これを買えばまぁだいたいその辺で

買い物してる途中に

被災されても

自宅まではこれで凌げる。


という目的ですね。


ただ

ミヤモト的には

これでは何か…と不安を感じたので

推しの【防災アドバイザー】さんである

高荷智也さんという

まぁミヤモトが結構前から好きな方が

居るんですが

何が一番きっかけになったかと言うと


何とこの方

毎日何十キロかの通勤リュックを

非常用持ち出しセットを入れて

常に歩いて生活してるんです。




それもそのはず。

災害グッズというのは

大概の人は

【使い方がわからない】

【使ったことがない】

 などから

結局あってもいらないのでは?


なんて、ことにならぬよう

自宅にたくさん買い揃えて

使ってみたり

一体人間は電気やガス、水道を使わずに

どれほど生活ができるかなんてことを

たくさん試して学んでる方なんです。




昆虫採取が好きな人より

衝撃的ですよね。


でも

実際

我が家の教祖様にも聞いてみたんです。


「非常用食料って(アルファ米)食べたことある?缶のパンは?」


なんて言うと

食べたことがなければカンパンのこと?

と言うんです。


いやいや

こっちのこと!




チョコのパンとか

ピラフとか

ミヤモト大好きになるほど

美味しいのをもう試しているのですが

殿に話すと

やはり


食べたことがない!


と言うんです。



日本の欠点は

「なってみないとわからないから、やらない」

 


よろしくないですな。。


 と、言う精神を取っ払わないと

理想だけでは避難に勝てないのだ…



ですので

ミヤモトも

想定と過程を想像して

たまに

自宅避難訓練をしています。


そして

こんなポーチや





状況や

用途によって作る

ポーチやバッグを

あまり使わない使いにくい

重いリュックを作って持ち運ばないので


普段使うカバンに

ちょこっとでも

仕込んでおくほうがおすすめかと思います。


(お勤めの方には

職場に物資が倉庫にあるかもしれませんが、

なるべく自分が使いやすいものを持っていたほうが、ストレスではない)



人それぞれ使い方、

必要なものが違うので

災害持ち出しセットというものは

基本的に

いつも使わないもの。

入れるものも違いますからね。



女性で言えば

生理用品、防犯グッズが重要です。



目が悪く、普段コンタクトの方は

使わなくなったメガネを

非常用バックに予備としていれたり


肌が弱い人は

小分けにしたいつも違う薬品やクリームを

100円ショップのものに仕込んでみたり…


自分だけの自分を守るアイテム

見つけて

入れてみるのがおすすめです。




あ、ちなみに

高荷さん曰く

ガスコンロのカスボンベは

1人1本✖️7日分

あると

いい目安らしいですよ。



そんなことを聞いてメモして

アップデートを4〜6ヶ月に一度は

しております。。



避難物資、

断水後の配給支援が

届かない間に

できることも考えながら

調べて準備しておくこともおすすめします。





今頑張っている政府の方々もいますが

ほかの国に比べると

たくさんの準備が

すこし遅く感じ

ミヤモトは

なんだか悔しく思います。。

 

 

準備も早く

冷静な判断も早い国で

尚且つ

助け合える事が出来る強い国に。


いつか一生の中で

一度でも

そうなっていくところが見たい。

 

 

だからこそ

まずは自分の準備を

再確認してみませんか?

 

 

 

 

 

 

高荷さんゲストの備えるラジオ



備える災害





↑YouTube面白いですよ。





ぜひ皆様も

よく考えて想像して

リハーサルや

訓練

してみてください。