自分は一体何の為に生きて
何の為に今まで
働いていたのだろう。


自分のしたいように生きなさい。
という親の言葉は
何だったのか
30代前半でもう疑問に思う。





もう自分の将来を考えるよりも
不安だ。。。









こんばんは。
ミヤモトです。


先日、両親(70代)が
持病の通院中に院内で転倒事故(自損)
を起こし
頭を数針縫う。

という出来事から
病院側から
もうミヤモトさん、
院内で独り歩き難しくない?笑
いい年じゃん。

あと


健康的な方
に迎えにきてもらってくれないと
もう責任問題出てくるから嫌なの。



みたいな
遠回しながらも
まあ…一般的なら理解できる
冷たさを感じることがあった。


それについて今後の事も考えたいので
お子さんにも来て
話し合いをしましょ。


といわれ
これから予定を立てて
医師と相談もしようと思っている。




だがしかし、




ミヤモトは
実は上にまだ2人兄がいる末っ子。

歳はそこそこ離れては居るが
まあ仲はそこそこいいと思っている。

しかし
大体のことを頼まれて
断らず
今まで親の顔を見ながら
兄の顔を見て生きてきた末っ子なのだ。



だからと言って
色々わがまましてきたつもり。



まだ足りないけど
それは老後に残そうと思って
今を生きているのだが




そろそろ
30代。

もう責任問題とか
ほぼ長男の仕事を
末っ子がしっかりしすぎて
やっているのだ。





当の長男は
というと…



まあ
自由に生きている。

それなりの暮らしを手に入れて
好きなことを好きな時間に回して…

当てつけのように
何かを自慢げに話す姿は
彼が10代の頃から変わらないのだ。


人の財布は盗んだし
夜中まで友達を実家に連れてきて騒いで
家を軽くボヤ騒ぎさせたのも
長男だった。


彼を頼る家族は



うちには残念ながらいないし
これからも期待はしていないとの言われ様なのは
ここだけの話。。。




まあ
仕方ない。

なぜそうなったのか。
私が生まれる前から親が、彼が、
そうあって生きてきたので知らないし
もう変わらないだろうと思って
何とか負担と闘い、
自分の精神疾患とも戦って生きている。





真ん中にいる次男は
精神疾患のある私に少し似ていて
親のために
実は結婚を諦めた事もある。。


いい選択とは言わないが
多分
長男が違う人であれば
彼は結婚を決めていただろう。

親のせいにするわけではないが
その方が
兄弟2人に気を遣わず
自分が犠牲になっても良いと言う様な
優しい兄である。




弱いけれど
信頼してもいいかな。
自分が助けてあげながら
これから親のことも
色々と何とかやっていけそうだ。

という関係性ではあるのだ。





しかしながら
親は第一に
私に相談をしてくる。


若いから。
という理由らしいが
もう目に見えている。。







若すぎる。
30代でこんな悩み、
周りに誰もいないし
マツエクやエステ、
サロンでカラーや
おしゃれにしか目がない友達や

子育てに奮闘して
悩んでいる、
共働きで家を建てるんだ。

という前向きな自分の目標を持つ人しか
いない為に
ミヤモトは
昔から
自分に無言で乗せられている重荷を
あまり話した事もなければ
重荷なのか?
積載量オーバーではないぞ?これは。

と、思って生きてきているので
もうおかしくなっている。












どうにかならないのはわかってる。

だけど


不安しかなくて
胃が痛い。



ずっとこれからも
そう生きるのだろうなぁ。
と思うと

この30年間
何の為に生きて
これからも何の為に生きていけば良いのか
わからない。






見えない不安は
皆もあるだろう。。。


それが
この国の宿命なのではないだろうか。。。