先日、古いPCやデータ類の片付けをしていたところ
突然SMSが鳴った。
仕事用のSNSにミヤモトが友達申請をしたらしいが
使っていないので無駄だ。
という
昔よくお世話になっていた方からの突然の連絡だった。
しかし
ミヤモトはその方の電話番号をもう知らない。
昔から電話番号を覚えるのが凄く苦手で
家の電話番号と親友の家番しか覚えられない程なのだ。
かれこれ
あれから5.6年は経っているので
まさか相手が自分の番号をメモリーにしていたなんて驚いていた。
そこから昔の話をたくさんしたのだが
終わった後に
「どうしてこの人と縁が途絶えてしまったのだろう」とふと思った。
皆様はそんなこと
ないだろうか?
今はなせば
何気ないことも普通でいられるのに
どうして人は難しく考えてしまうのだろう。
そう思うと
なんだか居てもたってもいられなくなったので
ちょうど開いてたPCを立て直して
昔スマホあてに来ていたメールをPCメールに転送させていたのを思い出し
なんとなく大掛かりになってしまうけど
開いてみた。
結果。
あったはあったのだが
もうお互いに連絡を途絶えてしまう直前のメールしかなくて
内容は全く
無意味な状態だったのだ。
こうなると悔しい思いと同時に
あの年、
あの時代
自分はどう生きていたのか
凄く気になってしまう。
だからと言って
タイムマシンに乗って過去に戻れるわけでもなし
何かわかったところできっと何もできない自分がいるだろう。
ある意味
あの時自分がした結果
代償が
今の自分なのだ。
人生というものは
楽しいわりに
虚しいものだったりもするのだ。。。。