北海道旅行記 | メモ帳

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考えたくないので、支出は計算していません。

 

この3年いろいろなことがあった。2022年の10月に東京で当欠されたり、性の病にかかったり。それから書こうと思ったが正直風化していて記憶が曖昧なので、一番記憶が鮮明な北海道編をここに記す。

 

去る10月、ひとり北海道へ向かった。むつの休みと合致できたことと、前々から一度は北の大地を訪れたいと思っていたからだ。

 

1日目。

この日は夕方頃、新千歳空港に到着し、そこからむつと合流して、ニコーリフレへ。アウフグースが良かった。特にエロイべは無く、健全な男旅行だった。ニコーリフレの喫煙所で翌日夜のエロイべの下調べをした。むつは前々から懇意にしている嬢に行くと決めているようで、あとは予約を確定させるだけの段階だった。しかしながらその嬢が写メ日記で翌日欠席するかもしれない旨の匂わせをしており、彼は若干のKモードに突入していた。一方おれもある程度の目星はつけていたが、まだ決めきれない状態で、二人とも落ち着かない様子で初日を終えた。

 

2日目。

この日の夕方以降がエロイべ。この旅のセーブポイントである。昼間はアウトレットを鍵開けして1時間もしないうちに帰ったり、クラーク像を見に行ったりと、健全な旅程だった。ただ、夕方のエロイべを意識しすぎてか暇を持て余しており、エロなしで旅行に来てるやつって、どういう気分で昼間観光しているんだろう、なんてことを考えていた。思えば、4人で大阪に行ったとき以降、旅行+風俗のハッピーセットが常になっていた。もう健全なだけの旅行は出来ないのだ。ホテルで仮眠をとった後、いよいよ出陣だ。

 

2日目夕方。

向かったのはススキノ。栄と街並みが似ていた。まだ日も落ちない16時、我々はプッシーキャットなる店の前に並んでいた。本日最大のエロイべ、と言いたいところだが、この店は前座。ここで気持ちを高めてから飯を食って、そのあとそれぞれの戦場に向かうというスケジュールだった。まだ開店前で、我々の前にはソロが2組、後ろには大学生らしき若者の3人組。本当はそわそわしてるくせに全員冷静を装っており、シュールだった。

 

開店と同時に入場。我々の間に女が座った。名前は忘れたが、この日おそらく一番かわいい嬢だったと思う。少ししゃべった後、すぐに開店前に前に並んでいたオヤジに指名されて消えていった。大学生らしき3人組は、ブスだけど愛想の良い嬢にチヤホヤしていて「若いな」と思った。次に我々の前に来た嬢が黒木メイサ。システムの話をしてくれたり、世間話をしたりして、普通に会話していたが、顔がウームなのでいまいち盛り上がらなかった。むつは「前来たことありますよね?見たことあります!」と悪意のない悪口を言われてた。あとは某女オタに似ている嬢もいて、そいつと話すターンになったときはその話をした。向こうからしたら「あっそう」みたいな話を繰り返した。

 

客がある程度入ったところでショータイムとなった。まぁこの辺は割愛するが、仰向けに座って嬢の尻が接近してくるアトラクションがとても良かった。ショータイム中すべてあれをやってくれるなら倍出します。指名して奥で・・・という展開もあるが、今回はパス。この後がメインイベントだからだ。

 

プッシーキャット退店。いい経験させてもらいました。嫌なことは忘れられると思います。

 

飯を食って、(本当に美味しかったです。)いよいよメインイベント。むつの嬢も結局出勤と判明。おれの候補も出勤。むつは自分の泊っているホテルにデリバリーするという、ホテル側からしたら結構なピンチケかましてた。おれは寝床が汚れるのが嫌で近くのラブホに行った。寝床が汚れる、という意味については後述する。

 

今回の旅でおれがやりたかったことは、違う店の違う嬢を2人連続で呼ぶという、いわゆる2回転。性豪でなければできない所業だった。

 

ということでウォーターゲートIN。

1人目。あらかじめむつに見せたところ、おれも行ったことあるとの発言。「本番交渉してきます」との情報も。本番は全く興味ないので、正規の料金だけを持って行った。パネル通りのかわいい嬢が来た。愛想も良く、アタリじゃん^^と思っていた。プレイに入り、オプションのイラマをした。結構えずくので、シーツが汚れた。やっぱりホテル変えてよかったと思った。そろそろ絶頂かというところで、「本番どう?」との打診が。ここでおれは「来たか。(ルフィ)」と思った。これ、「そろそろ絶頂かというところ」が非常にポイントで、こちらの判断能力が一番欠けるタイミングで交渉してくるのだ。おれはそもそも余分なお金を持っていなかったので、断るしかなかったが、もしあったとしたら、断れたかは自信がない。「じゃあこのまま出そうか」ということになった。この辺から変な空気になる。顔が真横にあったので耳を舐めるよう依頼したら普通に断られた。「あ、それはやってないの」と。なんでだよ。本番はするのに耳舐めはしないのかよ。いや、やれよマジで。すごく萎えたが、なんとかフィニッシュ。明らかに変な空気が漂っていた。嬢は不機嫌だった。本番してマージン抜いてというのを生業にしていたからだろう、本来の予定よりも稼ぎが少なくかったから不機嫌になったのだった。嫌な空気が残りつつ、1人目を見送った。結構メンタル的に萎えて、このままブッチして帰ろうかと思った。2人目がさっきの女よりいい女なら盛り返せるが、逆も大いに有り得たからだ。後者なら引退も視野だと思いつつ、結局確認TELを済ませた。その間、1人目が使ったバスタオルを回収してもらい、新しいバスタオルをもらう。ベッドも綺麗にし直して、「今来ましたよ」の演出を作る。いや、1人目のシーツシミあるやないかい。正直に言うしかない。

 

2人目。

これまた1人目と同じく愛想の良い子が来た。さっき抜いたとは思えない顔で対応。ベッドも綺麗なので、特に何も言われない。いざプレイに入り、嬢が掛布団をめくろうとしたとき、「あ~いや、この上でいいや。」と俺氏。嬢、「なんで?寒くない?」ですよね。「実はァ・・・さっき別の女の子呼んでてェ・・・それでシーツよごれちゃってェ・・・」客観的に見てエグいキモさだった。嬢、「そうなのwwwww、だからね~wwwwww」笑ってくれて本当に救われた。この子はプレイとしては平均並みだったが、本番交渉もなく、1人目からの落差も相まってとても満足できた。ピロートークでは1人目の女の悪口を言って盛り上がった。「そもそも交渉自体やっちゃだめなんだから、それありきの接客で、いざ断られたら不機嫌っておかしくない?」と慰めてくれた。おれは首がもげるほど頷きながら顔をうずめていた。「でもシーツは汚したんだね」で死刑宣告された。そんな感じでメンタルリセットして帰宅。

 

むつもそれなりに楽しんだようで。怒涛の2日目が終わった。

 

3日目。

昨夜の余韻をかみしめつつ、昼間は個室サウナへ。外気浴+バスローブが最強と知った。夜にますだと合流して飯を食った。そのあと、3人で再びプッシーキャットに向かった。時間が前日より遅かったこともあり、客の入りが良く、我々が入店したときには結構盛り上がっていた。前日の顔ぶれもありつつ、初めて見る嬢もいた。この日のショータイムでは痴漢電車なるものが開催された。そんなもん、絶対やりたいじゃん、と思っていたが、客が多すぎるため、ジャンケンで人数を絞るとのこと。おれ、むつ、ますだは全員チョキで負けた。勝ち組の痴漢電車を眺める側に回る。これは、嬢に電車内で痴漢(逆痴漢)されるというもので、ズボンを脱がされるものだった。つまり他の客に自分のケツが晒されるのだ。本当に負けてよかったと心から思った。汚いおじさんのケツを15人分くらい見た。その後は前日もあった、仰向けからの尻接近があり、「おれ、これ好きー」とポニョみたいな発言をむつにしてた。4日目は帰るだけの予定ということもあり、エロいことするならこの時間が最後だった。むつは電車痴漢してた女の1人を指名した。おれも別の電車痴漢女を指名した。ますだはハスって指名せず、ススキノの町へ消えていった。

 

プッシーキャット退店。ススキノの町に深夜、放り出された。むつとはすぐに合流できたが、ますだはどこに行ったのだ。聞けば、知り合いの店で飲んでいるとのこと。あと15分で着く、と申告があってから1時間ほどで到着。なんでだよ。ますだの土下寝をカメラに収め、〆のラーメンへ。その後ホテルに帰宅。ますだは行きずりの女の元へと向かった。一番あいつが楽しんでる。

 

4日目。この日は帰るだけ。朝サウナかまして、長い旅の終わり。

 

いろんなことを体験できた旅でした。と同時に、エロ旅の趣を再確認しました。ただ、声を大にして言いたいのは本番交渉はさほど男にとって魅力ではないということ。本当に頼む。なかなか難しいとは思いますがまた集まりましょう。では。